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小平ライオンズは今年で結成8年目を迎えました。 公式Instagramもご覧下さい→ 小平ライオンズInstagram |
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2019年(平成31年)1月6日(日)、上宿グラウンドにおいて、結成3年目のライオンズが始動しました。
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ライオンズ2回目となる卒部式と納会が、12月23日(日)に上宿小グラウンド他で行われました。
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ライオンズ2部チームは、三多摩秋季大会2部決勝戦で国立ヤングスワローズ(国立市)さんと対戦。3-4の1点差で敗戦し、春季大会に続き準優勝に終わりました。
決勝戦の舞台は12月8日(土)、三多摩大会のホームグラウンドである真如苑グラウンド。国立ヤングスワローズさんとは3部チームとして、昨年の北多摩春季大会2部決勝戦で対戦しており、当時勢いがあったライオンズが勝利して優勝を果たしています。
その対戦から1年5カ月後に迎えたこの決勝戦。近隣市のライバルチームの成長を知るとともに、来年1部に昇格してからの対戦の行方を占う大事な1戦です。
先攻はライオンズ、1回表の攻撃。1番が相手内野のエラーで出塁し、一死後盗塁で2塁に進みます。3番は遊飛に倒れ、迎えた4番の当たりは内野ゴロ。しかしこの打球が相手失策となり、2塁走者が一気に生還してライオンズが1点を先制します。
1回裏、ヤングスワローズ(国立YS)の攻撃。一死後2番に四球を与え、盗塁を許して一死2塁。続く3番の1塁ゴロで二死3塁とされます。さらに相手4番の打席で痛恨のバッテリーエラー、1-1の同点とされます。
2回表、ライオンズの攻撃。先頭5番が四球で出塁。6番は三ゴロに倒れますが、その間に1塁走者は二進して一死2塁。7番は四球を選び一死1、2塁と追加点のチャンス。8番は内野ゴロに打ち取られますが、9番も四球を選んで満塁と、二死ながらライオンズのチャンスが続きます。しかし続く1番の当たりは内野ゴロ。この回無得点と思われましたが、1塁悪送球となり2走者が還って3-1。ライオンズが主導権を渡しません。
2回裏、国立YSの攻撃。5番に中前安打を許すと、続く6番の打球も一、二塁間を破りライト前に。ライトゴロに打ち取るかと思われましたが、右翼手が打球を逸らしてしまい、打球が転々と転がる間に1塁走者は一気にホームへ。打者走者も3塁に進んで、無死3塁とピンチが広がります。7番は一塁ゴロに仕留めますが打球が弾み、この間に3塁走者が還ってライオンズは再び追いつかれてしまいます。
3回表、ライオンズの攻撃。先頭3番が中前安打を放って出塁しますが、二盗に失敗してこの回ライオンズは無得点に終わります。
3回裏、国立YSの攻撃。この回先頭の1番に四球を与えると、盗塁と投ゴロで一死3塁のピンチに。3番は一ゴロに打ち取りますが、1塁カバーのタイミングが合わず失策となり、ライオンズはこの試合初めて相手にリードを許します。
4回表、ライオンズの攻撃。この回先頭の7番が四球で出塁し、続く8番がレフト前に運び無死1、2塁のチャンス。さらに重盗で一死2、3塁としますが後続が続かず、ライオンズはこの回も無得点に終わります。
5回、6回はライオンズにチャンス無く、逆に相手の攻撃では両イニングとも3塁まで走者を進められますが、粘りのピッチングで無失点に抑え、試合は3-4のまま最終回に。
7回表、ライオンズの攻撃。この回先頭の9番が死球で出塁しますが、交代した相手投手に3人で抑えられ、1点差で優勝に届きませんでした。
2部チームは今大会では予選リーグで苦しみ、上位チームの棄権での決勝トーナメント進出と、薄氷を踏むような思いでの予選通過でした。それでも決勝まで勝ち進んだのですから、チームとして高い能力を持っていることは間違いありません。
しかしながら2度にわたって主導権を握りながら、失策によってそれをあっさりと手放してしまった守備の脆さ。そして攻撃も3点は奪ったものの、いずれも相手失策絡みの得点です。守備力も攻撃力も一段と強化しなければ、学童野球の集大成である1部大会での上位進出は覚束ないでしょう。
2部チームは先だって終了した北多摩秋季大会一部(新人戦)の二次予選リーグで、1勝1敗ながらもわずかな失点率の差で決勝トーナメント進出と、実力と運の強さを兼ね備えています。この冬でさらなるレベルアップを図り、3月の北多摩決勝の舞台である西武ドーム進出を目指します!
頑張れ!小平ライオンズ!!
<管理人より>
今回の記事も、村田コーチから写真と文章をお寄せいただきました。いつもご協力ありがとうございます。
2部チームの来年の活躍が楽しみです。
頑張れ!小平ライオンズ!
<管理人:ミヤギ>