5月8日(日) 天神グラウンドでジャビットカップ小平大会決勝戦が行われ、小平スピリッツに勝利、優勝しました。
試合概要は以下のとおり。
ライオンズは後攻。
1回表、いきなり一死満塁のピンチを迎えるが、五番をサードゴロ、5-2-3のダブルプレーでピンチを脱します。
1回裏、ライオンズの攻撃。二番の四球、三番のライト前ヒットで1死2・3塁のチャンス。しかし、後が続かず無得点。
2回表、先頭打者を出塁させるも、続く打者を5-4-3のダブルプレーに打ち取ります。
試合が動いたのは、3回でした。
3回表、スピリッツの攻撃。ライト前ヒット、センター前ヒットで、1点を失うも後続を断ち最少失点で切り抜けます。
3回裏、この回先頭打者の九番が四球で出塁、二番のレフト前ヒットで1点を返し同点に。ワイルドピッチで1点追加。さらに三番の内野安打、四番の四球、五番の左中間を抜く三塁打で2点追加します。この回、ライオンズは打者一巡の猛攻で5点を挙げ、逆転に成功。
4回裏、先頭の九番のセンターオーバーのランニングホームランで1点追加。
先発投手は6回1アウトまで投げ、3奪三振、被安打3、1失点に抑えました。
最終回、2番手投手は相手四番を三振、五番をサードライナーに抑え試合終了。
ライオンズが6-1で勝利。
今日は母の日でした。応援席から熱い声援を送っていたお母様方には最高のプレゼントとなりました。
続いて閉会式。
読売ジャイアンツの上田氏から、賞状と優勝カップが手渡されました。
上田氏はロス五輪代表、ドラフト1位で巨人に入団された方です。
(読売ジャイアンツ上田氏についてはこちら → ウィキペディア ジャイアンツアカデミー)
そして優勝メダル。選手だけではなく、監督、コーチの首にもメダルがかけられました。
大会MVPはライオンズの四番でもある今日の先発投手が選ばれました。
大会委員長の言葉「一番目立っていた」とのこと。
最後に準優勝となった小平スピリッツと一緒に集合写真を撮りました。今大会で対戦したスピリッツ、ジャガースとは毎年3チームでNSJ杯を開く、良きライバルであり野球仲間です。
小平ライオンズ、久々の優勝でした。おめでとうございます!
そして、最後になりましたが、大会運営をして下さった小平市軟式野球連盟学童部の皆様、ありがとうございました。
ジャビットカップチャンピオン大会は8月4日(木)開会式、8月11日(木・祝日)から試合開始です。
皆様、引き続き熱き声援をよろしくお願いします。
頑張れ小平ライオンズ!
<2022/05/12 管理人:ミヤギ>