【小平ライオンズ、チーム初戦を勝利で飾る】
小平ライオンズの対外初試合となる3部練習試合が、1月29日(日)に国立市流域下水道処理場広場グラウンドで行われ、3部チームは8対1のスコアでみごとライオンズ初勝利を挙げました。
ライオンズ初戦は国立市での国立クラブ戦となった
記念すべきライオンズ初試合の対戦相手を引き受けて頂いたのは、国立市の名門チーム・国立クラブさんです。
1回の表、後攻のライオンズは二死から相手3番に左前安打を許すと、2つの盗塁とバッテリーエラーで国立クラブに先制されます(ライオンズ初失点)。
その裏のライオンズの攻撃、1番の打球はショート後方へのフライとなりましたが、相手野手がその打球を追い切れず、先頭打者がライオンズ初安打(内野安打)を記録します。しかしながら後続打者が凡退し、初回初得点はなりませんでした。
2回裏ライオンズの攻撃、この回先頭の5番が右前安打で出塁。6番は二ゴロに倒れましたが7番が四球出塁、8番は三振ながらも二死二、三塁と初得点のチャンスを掴みます。しかしながら続く9番の打球は投ゴロで初得点はお預けと思われましたが、1塁への送球が悪送球となり待望のライオンズ初得点が入ります。さらに二塁走者もホームインし、この回ライオンズが2対1と逆転に成功しました。
3回裏、二死から4番が死球で出塁すると、5番が右中間を破るタイムリー三塁打を放ち1点を加えました。
4回裏、相手の失策もあって2点を加えなおも二死二、三塁のチャンスを迎えると、4番がライト前にタイムリー安打を放ち3点目。盗塁で再び二、三塁とすると、ここまで2安打の5番がこの日2本目の長打となる中越二塁打を放ち、さらに2点を加えてこの回5得点としました(5点交代制)。
そして最終回となる5回表も相手打線を3人で抑え、小平ライオンズは初試合で初勝利を収めることができました。
この時期の3部戦なので、ある程度の失策は仕方のないことです。それでも相手打者が積極的に打ちに来てくれたこともありますが、無四球試合だったことは大きな収穫だったと思います。
国立クラブさんにはライオンズ初戦として十分過ぎるほどの、立派なグラウンドもご提供いただきました。ありがとうございました。
【平成28年度KGBL思い出試合開催される】
鷹の台スパローズ、小川ペガサス少年少女野球クラブ、小平西野球部の卒部生にとって最後の公式行事となる平成28年度KGBL思い出試合が、ライオンズ初戦と同日BSグラウンドで開催されました。
今年は西部連盟お別れ試合が開催されないため、ライオンズの前身3チームにとっては本大会が文字通り最後の思い出大会となります。
この日参加した卒部生はスパローズから1名、ペガサスから2名、西野球部から6名の計9名、それぞれが学童野球最後の試合を全力で楽しんだことと思います。
卒部生の皆さんには野球を続けるか否かに関わらず、中学での活躍をライオンズスタッフ一同心より期待しております。そしてこれからもライオンズをよろしくご支援ください。
今大会開催にあたってご尽力いただいたスタッフの皆さまと、卒部生の保護者の皆さまには、深く感謝いたしますとともに厚く御礼申し上げます。
今回の記事も、村田コーチから記事と写真を提供いただきました。いつもありがとうございます。
<2017/01/31 管理人:ミヤギ>