2020年度のライオンズ納会と選手表彰が、12月20日(日)快晴の下、小平第12小学校グラウンドで行われました。
例年納会と卒部式は同日開催で行われてきましたが、本年度は諸事情を鑑みて午前中のみの時間短縮、簡素化された形での開催となりました。
まずは恒例の親子親善ソフトボール大会です。3部、2部、1部それぞれの試合で熱戦が繰り広げられました。時間の都合上40分間という短い試合でしたが、いつも通り充実した親子のコミュニケーションが取れたと思います。
親子ソフトボールに続くプログラムは選手表彰です。最初に出場全チーム出席による閉会式が実施されなかった、ジュニアカップ大会と村山西部大会の個人表彰が行われた後、3部と1部の優秀選手3名と最優秀選手1名、2部の最優秀選手1名が表彰を受けました。
例年であればここから卒部式になりますが時間の都合上後日延期となり、各部のコーチ監督の挨拶と、卒部生代表である1部主将の挨拶でこの日のプログラムは終了しました。
今年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で、3月からおよそ3ヶ月半にわたる活動自粛期間があり、春からの各大会も中止となって活動日数と試合数が激減した1年となりました。学童野球最後の年となった卒部生には、やや不完全燃焼となってしまった1年だったと思います。
いまだ先が見通せない現状ではありますが、卒部生にはそれぞれの進学先で活躍の場を広げてくださることを期待します。そして5年生以下の選手たちは、希望を抱いて野球に小学校生活に励んでください。
最後になりましたが今回の納会の開催にあたりまして、ご父母の皆さまとコーチ・スタッフの皆さまのご尽力に深く感謝いたします。
追記:卒部生はまだ勝ち残っている大会があります。皆さまの熱いエールを、ライオンズ卒部生にお願いいたします!
納会に顔を出して、選手の多さに驚きました。人が多いと活気があってよいですね。
今回の記事と写真を村田コーチにご提供頂きました。ありがとうございます。
皆様、来年もよろしくお願いします。
<2020/12/24 管理人:ミヤギ>