2020年も早くも2ヶ月が過ぎようとしています。新チームはシーズンインへ向けトレーニングに励んでおりますが、今回は昨年12月22日(日)に行われた3期生の卒部式をレポートします。
直前まで天気予報は雨の予報で開催が危ぶまれましたが、卒部生を始めみんなの願いが叶ったのか曇り空。気温も思ったほどの寒さは無く、ソフトボールによる親子親善試合から卒部式のプログラムはスタート。3部(人数が多いため4年生が代表して参加)、2部、そして1部の選手たちとご家族が熱戦を繰り広げました。
5年生のお母さまたちによる豚汁が振舞われた昼食の後は、1部チームとコーチ陣との真剣勝負。年々レベルが上がっていくコーチ戦ですが、秋季3冠の卒部生相手にスタッフチーム一歩も譲らず、今年も緊迫した一戦となりました。
コーチ戦終了後は、全選手がグラウンドに並んで卒部式です。卒部生は3部の頃から各大会で好成績を挙げており、今回は秋季大会で獲得した3本の優勝旗を始め、多くのトロフィーを背後に並べての卒部式となりました。
卒部式はチーム代表と1部監督の挨拶から始まり、続いて3部チームと2部チームの監督から、それぞれのチームの優秀選手への表彰が行われました。その後2部、3部の監督から卒部生へメッセージが送られたのですが、感極まり一言も発することができない2部監督(卒部生が3部時代にコーチを担当)の姿が印象的でした。
卒部生優秀選手への表彰のあと、卒部生が卒部にあたっての想いを綴った作文を一人ずつ披露。卒部生たちの成長が伝わる内容に、選手たちのご家族やスタッフも感無量だったことでしょう。卒部生には2部の選手から記念品が、1部監督から記念の写真パネルが送られました(写真パネルの製作ありがとうございました)。
2年前に学童野球の監督として通算1,000勝を達成した1部監督ですが、この卒部生をもって指導者としての活動に一区切りつけることになり、父母会とチームから記念品が贈られました。チーム前身である鷹の台スパローズ時代から、長期間に亘ってのご指導ありがとうございました。
最後はグラウンド中央に全員が集まり、恒例の帽子投げで3期生の卒部式も盛況のうちに終了しました。
卒部生には中学校に進学してからも一層のご活躍を期待します。そして5年生以下の選手たちには、卒部生に負けないようエールを送ります。
最後になりましたが今回の卒部式と納会の開催にあたりまして、ご父母の皆さまとコーチ・スタッフの皆さまのご尽力に深く感謝いたします。
追記:卒部生は2月11日(祝)に行われた東村山シニア杯決勝戦を勝利して見事優勝、有終の美を飾って学童野球を卒業しました。
楽しい納会、卒団式の様子がうかがえます。村田コーチいつも記事と写真をありがとうございます。
卒団生の皆さん中学校に行っても頑張ってください!
<2020/02/26 管理人:ミヤギ>