市内大会開幕&KGBL1回戦

桜の蕾が綻び始めた4月2日、大沼グラウンドでKGBLとジュニアカップの合同開会式が行われ、小平の市内2大会が同時開幕しました。

 

市内14チームが集結し市内大会が開幕

 

この開会式に3年生以上の40名が参加したライオンズは、その選手数の多さと新チームということも相まって会場内の注目の的!!選手入場で1番に名前を呼ばれたライオンズの選手たちは、その注目度に負けない堂々とした行進を見せてくれました。

 

ライオンズナイン40名が堂々と行進

平成29年度春季はKGBLとジュニアカップの合同開会式となった

 

3月11日に行われたKGBL組み合わせ抽選会で1番を引いたライオンズは開会式後、栄誉あるKGBL開幕戦に早々の登場です。

 

試合前円陣を組むライオンズナイン、その表情に注目?

 

一回裏、ライオンズの先頭1番が左前安打で出塁し盗塁で2塁に進みます。続く2番の送りバントが内野安打になり、3番が四球を選んで無死満塁のチャンスを作ると、4番がレフトへ痛烈な2点タイムリー打を放ち先制。その後もライオンズは効率的な攻撃で、初回に打者一巡で5点を奪いました。

 

先発投手は2イニングを内野安打1本の無失点に抑える

1回裏、先頭の1番が左前安打を放ち出塁する

1回裏、2番の送りバントが内野安打となりチャンスを広げる

1回裏、無死満塁のチャンスで4番が先制2点タイムリー

1回裏、相手守備の一瞬の隙を突き、3塁走者が本塁を陥れる

 

2回表、ライオンズは一死3塁のピンチを迎えますが、投ゴロで飛び出した3塁走者を冷静に本塁で仕留め、無失点でこの回を切り抜けます。

2回裏、ライオンズは無死2、3塁のチャンスで迎えた3番が、レフトへの二塁打を放ち2点を追加します。ここからライオンズの猛攻が始まり、この回に打者15人、8本の安打(うち長打4本)で一挙11点を奪い、16-0とほぼ試合を決定付けました。

そして3回裏にも2点を加えたライオンズは18-2の4回コールドで1回戦を突破、2回戦(準々決勝)進出を決めました。

 

3回裏、8番がこの日3本目の安打を放ち猛打賞

9番はこの日2本の2塁打で計4打点を挙げた

 

2回戦の相手は市内きっての強豪チーム、小平小川ベースボールクラブです。優勝目指して頑張るライオンズの選手たちに、皆さまの熱い声援をよろしくお願いいたします。

 


今回も村田コーチに記事と写真をご提供いただきました。

躍動するライオンズの選手たちの記事と写真をありがとうございます。

<2017/04/04  管理人:ミヤギ>

2017/04/04