ライオンズ2回目となる卒部式と納会が、12月23日(日)に上宿小グラウンド他で行われました。
卒部式最初のプログラムは、恒例の親子親善ソフトボール大会です。
3部戦、2部戦、1部戦の3試合が行われ、今年も随所に好プレーが見られました。今年はお父さんが外野の定位置を越える打球を放った場合、強制的にチェンジとなるルールが採用されましたが、分かっていてもついついフルスイングしたくなってしまうのが打者魂ですよね。何度も強制チェンジとなる場面が見られました。
親子親善ソフトボールの後は、みんなで車座になっての楽しい昼食会。今年もお母さま方の手による豚汁が振舞われました。この日は寒かったので、とても嬉しいお振舞いになりました。
昼食の後は、これも恒例となった1部選手とコーチ陣による真剣勝負です。今年は最終回劇的なバックホームアウトで、どちらも譲らず2-2の引き分けとなりました
試合終了後は全選手がグラウンドに並んで卒部式が行われました。1部監督から卒部生への記念品贈呈と、1部主将へ優勝したKGBL夏季大会の表彰状と優勝盾が授与されました。
卒部式の締めくくりは1部主将による謝辞。原稿を手にすることなく、保護者と指導者そして後輩たち全員を感動に包む見事な謝辞を、1部主将が堂々と述べてくれました。
グラウンドでのプログラムの後は、場所を小平市福祉会館小ホールへ移して、平成30年納会が行われました。納会は2部チームの保護者の皆さまの担当です。何と言っても出席者約130名という大納会。企画運営にご尽力いただきありがとうございました。
今年の卒部生はなかなか勝ち運に恵まれなかった時期もありましたが、今年は練習試合も含め54試合28勝25敗1分と、年間を通じて勝ち越しを果たしました。また、KGBL夏季大会で優勝し、北多摩春季大会では3位と結果も残しました。
卒部生には進学先でのさらなるご活躍を期待します。そして5年生以下の選手たちには、卒部生以上に研鑽を積んで更なる飛躍を期待します。
最後に改めて、今回の卒部式と納会にご尽力いただいたご父母の皆さまと、監督コーチを始めとするスタッフの皆さまに、深く感謝の意を表したいと思います。
ありがとうございました。そして来年もよろしくお願いいたします。
<管理人より>
今回の記事も、村田コーチから記事と写真をご提供いただきました。
1年間を通して、ご協力をいただきたいへん感謝しております。
来年もよろしくお願いします。
<2018年12月28日 管理人:ミヤギ>