9月3日、今年から新設されたKGBL夏季大会1回戦で、西野球部は来年合併が決まっている小川ペガサスと対戦。
最終回に逆転され、5対6の1点差で惜しくも敗戦しました。
初回、西野球部の先発投手は3つの四球を与えましたが、牽制刺殺、左翼からの本塁刺殺、そして盗塁刺殺と三つの刺殺で相手を無得点に抑えました。
その裏、西野球部は無視満塁のチャンスを掴み、バッテリーエラーなどで3点を先制します。
しかし直後の2回表に、守備の乱れなどから3点を奪われて同点とされました。
2回裏、西野球部は先頭打者の2塁打からチャンスを広げ1点勝ち越し、さらに4回裏にも1点を追加して2点リードしました。
5回表、西野球部は3本の長打や痛恨のボークなどで3点を失い、相手に逆転を許してしまいます。なおも2死満塁のピンチとなりましたが、ここは見逃し三振で切り抜け、最小失点差で最後の攻撃へ望みを託しました。
5回裏、先頭打者が四球で出塁し三塁まで進めましたが、後続が抑えられて無得点に終わり、残念ながら夏季大会は1回戦敗退となりました。
これで西野球部の集大成となる秋季大会を、いよいよ迎えることになります。
最後に大きな花を咲かせるべく、選手とスタッフはより一層練習に励みます!
皆さまの熱い応援を、よろしくお願いいたします!!
記事と写真を村田コーチにご提供いただきました。いつもご協力ありがとうございます!
<2016/09/15 管理人:ミヤギ>