平成30年のGWは前半が3連休、後半が4連休。豪華大型9連休なんて恵まれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?(もちろん選手たちは、連休合間の2日は学校に通いました!)
チーム編成の都合上、春季は三多摩大会のみのエントリーとなったライオンズ2部チーム。5チームによる予選リーグの初戦は引き分け(勝ち点0.5)に終わり、予選突破を確実にするためには残り3試合を全勝したい形となりました。
その予選リーグ残り3試合が、GW前半の3連休に3連戦というスケジュールで組まれました。
3連戦の初戦は4月28日、東大和6小に遠征(とは言ってもご近所ですが)して八小ライダース(東大和市)さんとの対戦です。
先攻ライオンズ1回表の攻撃。先頭1番が右中間ヒット性の当たり(記録は右失)で出塁すると、盗塁とバッテリーエラーで本塁に還り先制します。
1回裏、ライダースの攻撃。先頭1番に内野安打を許しますが、相手の2塁盗塁を捕手の好送球で刺して、結果3人で攻撃を終わらせます。
2回表、ライオンズの攻撃。二死から8番が四球、9番が相手失策で出塁して2、3塁にすると、1番がレフト前に2点タイムリーを放ち3-0とします。
2回裏、ライダースの攻撃。先頭4番に中前安打を許しますが、牽制で刺してこの回も3人で攻撃を終わらせました。
3回表、ライオンズの攻撃。先頭の3番が右越二塁打を放つと、5つの四死球と相手の失策など、この回打者一巡で3点を奪い6-0とします。
3回裏、ライダースの攻撃。先頭7番に左中間二塁打を許しますが、続く8番の左前安打で本塁を狙う2塁走者を、左翼手―遊撃手の中継で本塁アウトとして失点を防ぎます(この間に打者走者は2塁へ)。
9番三振の後1番に中前へ運ばれますが、ここも好返球で本塁は許さず。最後は2番を三飛で仕留め、この回ライオンズは相手打線に被安打3ながらも無失点に抑えました。
4回表、ライオンズの攻撃。先頭の3番がこの試合二本目の安打を中前に放つと、3つの四死球と相手失策などでこの回も2点を追加します。
5回表、ライオンズの攻撃。二死から連続四球で出塁すると、6番7番が連続タイムリー。
3点を加えて11-0と、試合を大きくリードします。
5回裏、ライダースの攻撃。この回ライオンズは2番手投手にスイッチ。
リリーフ投手は内野ゴロと三振二つを奪う完璧な内容で、ライオンズが二人の投手による完封で3連戦の初戦を制しました。
この勝利で勢いに乗ったライオンズ2部チームは、翌日の試合を17-5で勝利。予選突破へ大きく前進しましたが、4月30日に行われた予選リーグ最終戦を6-8の逆転負けで落とし、この時点で予選突破は他チームの結果に委ねられることに。
この季節にしては高い気温となったGW前半での3連戦、選手たちは連戦の疲れにも負けず頑張りました。
予選通過の可否は現時点では分かりませんが、2部の選手たちの今後の活躍に、皆さまの熱い声援をお願いします!
頑張れ!小平ライオンズ!!
今回も村田コーチに記事と写真を寄せていただきました。いつもありがとうございます。
写真や記事から選手たちのはつらつとしたプレーがうかがえます。
小平ライオンズ2部チーム、がんばれ!
<2018/05/02 管理人:ミヤギ>