創部2年目のライオンズ・2018年春の公式戦は、北多摩少年軟式野球大会開会式(3月11日・メットライフドーム)で開幕、そして最初の公式戦が3月17日(土)、快晴の多摩川緑地野球場で行われました。
先陣を切っての登場は1部チーム、三多摩予選リーグ初戦で立川市・立川レイズさんとの対戦です。
先攻はレイズ。1回の表、ライオンズの先発投手は1、2番から連続三振を奪いますが、3、4番に連続三塁打を浴びて先制されます。
1回の裏、ライオンズの攻撃。1番が右前安打で出塁すると、3つのバッテリーエラーで労せず同点に。2番、3番は四球を選び、重盗で無死2、3塁のチャンス。4番は二ゴロに倒れますが、この間に3塁走者が還りライオンズが逆転します。続く5番、6番の連続安打でこの回4点を奪い4-1、ライオンズがこの試合の主導権を握りました。
2回の表、レイズの攻撃。3つの四球で二死満塁のピンチを迎えますが、前の打席で三塁打を許した3番を見逃し三振に取り、無失点で切り抜けます。
2回の裏、ライオンズの攻撃。この回先頭の1番がワンバウンドで左翼手の頭を越える三塁打を放つと、バッテリーエラーで5点目。続く2番は良い当たりの一塁ライナーに倒れますが、3番、4番が四球を選ぶと5番が中越3ラン。更にこの回1点を追加し8-1と、ライオンズが試合を大きくリードします。
3回の裏、ライオンズの攻撃。先頭2番が四球で出塁すると、4番が右前適時打を放ち9点目。さらに進塁打とバッテリーエラーで1点を追加します。
4回の表、レイズの攻撃。この回ライオンズは2番手投手にスイッチ。2本の安打で1点を失いますが、4回の裏、先頭を代打した選手が四球を選び出塁したところで制限時間が過ぎ、10-2でライオンズが見事初戦を飾りました。
次週24日(土)には村山西部と三多摩の開会式が行われ、3部チームの初戦は31日(土)の予定です。そしてチーム最大の目標であるKGBLは、4月1日(日)にいよいよ開幕します。
優勝の2文字を目指して頑張る小平ライオンズに、今年も皆さまの熱い応援をお願いします。
なお春季は下記の大会に参加します。
1部 ( )内は略称
・平成30年度 KGBL小平軟式野球連盟学童部春季大会Ⅰ部(KGBL)
・ジュニアカップ組織委員会 平成30年春季大会1部(ジュニアカップ)
・平成30年 北多摩少年軟式野球大会春季学童1部(北多摩)
・三多摩少年野球協会 2018年春季大会1部(三多摩)
・西部少年軟式野球連盟 平成30年春季大会(村山西部)
・第38回G1杯争奪都下少年野球選手権大会(G1)
2部
・三多摩少年野球協会 2018年春季大会2部(三多摩)
上記大会には、5年生と4年生で構成されたチームで参加します。
6月にはKGBL新人戦にも参加する予定です。
3部
・ジュニアカップ組織委員会 平成30年春季大会3部(ジュニアカップ)
・平成30年 北多摩少年軟式野球大会春季学童2部(北多摩)
・三多摩少年野球協会 2018年春季大会3部(三多摩)
今回も村田コーチに記事と写真を提供いただきました。いつもご協力ありがとうございます。
小平ライオンズは好調なスタートを切りました。今年も優勝を手にしてほしいですね。
頑張れ、小平ライオンズ!
<2018/03/21 管理人:ミヤギ>