KGBL秋季大会、初戦突破!

2回表、8番の送りバントが内野安打となりチャンスが広がる

ライオンズ1部チームは10月6日、KGBL秋季大会一回戦で小平小川ベースボールクラブと対戦。8-1の6回コールド勝ちで見事勝利しました。

先攻はライオンズ、1回表の攻撃。1番が四球を選び出塁。続く2番が一塁手のミットを弾く強襲安打を放ち、盗塁で無死2、3塁と先制のチャンスを掴むと、3番、4番の2つの内野ゴロで効率良く得点して早くも2点リードします。

2回表、ライオンズの攻撃。一死から7番が四球を選び、盗塁で一死2塁と追加点のチャンス。8番が相手の意表を突く送りバントを決めて自らも一塁に生き、盗塁で一死2、3塁とチャンスを広げます。続く9番の内野ゴロが相手エラーとなり、3塁走者が還って1点追加。さらに1番のツーランスクイズでこの回計3点を奪い5-0とします。

2回表、1番のツーランスクイズが決まり、5点差とする

3回から5回の攻撃はライオンズ無得点。しかしライオンズ先発投手は毎回出塁を許すも、味方の好守備と要所を締めたピッチングで、5回まで相手に得点を許しません。

 

先発投手は5回を散発4安打に抑え、無失点で勝利投手に

 

6回表、ライオンズの攻撃。クリーンアップ3番、4番、5番の三連打で1点を追加すると、6番の内野ゴロが相手エラーを誘って2点を追加し8-0、コールド圏内に試合を進めます。

 

6回表のクリーンアップ3連打、まずは3番が中前に

続く4番は鋭い当たりで三遊間を破る

5番の中前打で2塁走者が還り6点目

6回裏、2番手投手が1点を失うも(自責0)、8-1でライオンズが6回コールド勝ち。試合時間わずか1時間9分で、ライオンズがKGBL一回戦を突破しました。

 

KGBL一回戦を勝利したライオンズナイン

 

学童野球の集大成となる、チャンピオン大会と銘打たれたKGBL秋季大会。二回戦はKGBL春の覇者・小平スーパーコンドルとの対戦です。

強打を誇るスーパーコンドルに勝利して、優勝目指して頑張れ!小平ライオンズ!!

 


今回も村田コーチの渾身のレポートでした。いつもありがとうございます。

さて、無事1回戦を突破した小平ライオンズ。

今度こそ優勝してほしいです。期待しています。

<2019/10/10 管理人:ミヤギ>

2019/10/10