新人戦!一回戦突破!!

ライオンズBチームは6月4日、小平14小グラウンドで行われたKGBL新人戦一回戦で小平スピリッツと対戦。15-6のスコアで勝利し、二回戦へと駒を進めました。

 

ライオンズ2部チームが新人戦一回戦に臨む

 

後攻のライオンズは初回苦しい立ち上がり。先頭1番に四球、2番に中前安打を許し、盗塁で無死2、3塁のピンチを迎えると、ワイルドピッチで早くも1点を失います。3番四球のあと連続失策で2点追加され、なおも無死1、2塁。相手の走塁ミスで一死を取りますが、6番に四球を与えて一死1、2塁。7番投ゴロで二死としますが、8番にこの回4個目の四球を与えて二死満塁。続く9番を三振に仕留めるものの(記録は三振振り逃げで3塁走者本塁封殺)、この回打者一巡で3点を先制されました。

 

しかしながらその裏、ライオンズは反撃を見せます。1番が四球で出塁すると、2番が左中間を破る適時三塁打を放ち1点を返します。

 

1回裏、2番の適時三塁打で1点を返す

 

さらに3番の左前安打で1点追加、続く4番は右中間に適時二塁打を放ち3-3の同点に。そして無死2塁の場面で迎えた5番の放った打球は、ネットが張られた外野の左中間一番深い所に達するランニング本塁打。2点を追加してライオンズが逆転に成功します。

 

1回裏、4番の適時打で同点に

1回裏、5番が逆転ランニング本塁打を放つ

1回裏、6番の適時打でこの回12点目

逆転後も攻撃の手を緩めないライオンズは、結局この回打者16人、8安打(うち長打5本)の猛攻で一挙12点を奪い優位に立ちます。

 

2回表スピリッツの攻撃、相変わらず投手はピリッとしません。連続四球のあと3番インターフェアで一死2、3塁。バッテリーエラーで1点返され4番に四球を与えると、盗塁で再び一死2、3塁に。続く5番に2点適時二塁打を放たれ12-6。ここでたまらずベンチが動き、2番手投手にスイッチします。2番手投手は四球を一つ与えたものの、2つの三振を奪いこの回を凌ぎました。

 

先発投手は緊張感からか、与四球7といつもの制球力を欠いた

 

2回裏ライオンズの攻撃。8番投ゴロのあと9番が中前安打で出塁。1番四球から盗塁などで一死2、3塁とすると、2番投ゴロの間に3塁走者が生還。1点を追加してスコアを13-6とします。

 

2回裏、9番がこの試合2本目の安打を放つ

 

3回表スピリッツの攻撃。9番二ゴロのあと1番に四球を与えますが、その走者を1塁牽制で刺して二死走者無しとします。しかし相変わらず制球は定まらず、3者連続四球を与え二死満塁。5番を遊ゴロに仕留め、何とか失点0でこの回を切り抜けます。

 

2番手投手も4連続を含む与四球5、ボーク1と苦しんだ

 

3回裏ライオンズの攻撃。四球と6番の適時三塁打、相手失策などで2点を加え、攻撃を終了したところで既定の90分が過ぎて試合終了。ライオンズはKGBL新人戦一回戦を突破しました。

 

KGBLでのお返しに、6年生チームが応援に駆け付けた

一回戦を見事に勝利!この勢いで二回戦も期待したい

 

春の大会でなかなか勝てずに苦しんできた2部チーム(1部Bチーム)にとって、この公式戦初勝利は価値のある大きな1勝となりました。しかしながら初回に12点を奪いながら、続く2イニングで3点しか積み増すことのできなかった打線は、大量得点で集中力を欠いていたか、気が緩んでいたと言わざるを得ません。また、3イニング打者23人に対し与四球12の投手陣は安定感に欠け、大量失点に繋がってもおかしくない内容でした。

もちろん緊張感はあっただろうと思います。それにも関わらず大事な試合当日に体調を崩した主力選手にも、大いに反省を促したいところです。

二回戦の相手は強豪、花小金井サイドワインダーズです。都大会を経験したメンバーも所属する相手に、今の状態で勝利は覚束無いでしょう。幸い二回戦までに1週間挟むので、調整してチームを立て直す時間はあります。次の二回戦こそ真価が問われる試合となることでしょう。

頑張れ!小平ライオンズ!!

【追記】
ライオンズ1部Aチームは、ジュニアカップ予選リーグを3勝1敗でグループ1位通過しました。一方三多摩大会決勝トーナメントは、残念ながら2回戦敗退となりました。

 


今回も村田コーチから記事と写真を提供いただきました。いつもご協力ありがとうございます。

小平ライオンズ2部チーム、2回線も頑張れ!

<2017/06/07 管理人:ミヤギ>

2017/06/07

KGBL新人戦開幕!

平成29年度KGBL小平市軟式野球連盟学童部新人戦大会が、5月28日に市内大沼グラウンドで開幕しました。

 

市内13チームが集合し、新人戦小平大会が開幕

 

この大会は来年主力となる、5年生と4年生を中心とした2部チーム(Bチーム)による大会です。5年生13名、4年生7名の20名でチームを結成したライオンズは、開会式でチーム名を呼ばれると、大会関係者が見守るなか堂々と行進しました。

 

毎回思うのですが、真っすぐ前を見て行進出来ないのでしょうか?

 

そして参加13チームの選手を代表して、我らが小平ライオンズの2部チーム主将が宣誓を行い、今大会での健闘を誓いました。

 

ライオンズ主将が選手を代表し宣誓を行った

 

この大会の優勝チームには、9月24日に開幕する「東京新聞社杯争奪第34回東京都学童軟式野球大会新人戦兼ニッポンハム杯第19回関東学童軟式野球秋季(新人)東京都大会」への出場権が与えられます。

ライオンズ初戦は6月4日、小平14小グラウンドで小平スピリッツと対戦します。1部チームが達成できなかった都大会出場に、今度はライオンズ2部チームが挑みます。
ライオンズ2部チームにも変わらず、皆様の熱い声援をよろしくお願いいたします。

【追記】

北多摩大会でライオンズ1部チームと3部(北多摩での呼称は2部)チームは、共に2次予選を通過。2チーム揃っての決勝トーナメント出場を決めました。

 


新人戦も都大会出場を目指して、頑張れ! 期待しています!

写真、記事を村田コーチにご提供いただきました。いつもご協力ありがとうございます。

<2017/05/30 管理人:ミヤギ>

2017/05/30

J:COMジャビットカップ小平大会優勝!!チャンピオン大会へ

ライオンズがチームを結成して初の優勝を飾りました!!

 

 

5月21日に大沼グラウンドで行われたJ:COMジャビットカップ小平大会決勝戦で、ライオンズ1部チームはKGBL2位の強豪・小平美園レッドアローズと対戦。一時8点のリードを許しながらも逆転勝利し、J:COMジャビットカップチャンピオン大会への出場を決めました。

 

決勝戦はJ:COM3台のカメラが入り収録された

 

後攻のライオンズは初回、一死から2番に左中二塁打を放たれると、続けて3つの四死球やエラーなどでこの回4点を失ってしまいます。

 

2回表のレッドアローズの攻撃。ライオンズは失策と中前安打を許し無死1、2塁のピンチ。続く2番の送りバントは3塁封殺に仕留めるものの、遊内野安打と1塁線二塁打で3点追加され、さらに相手6番の中越適時三塁打でこの回も4失点となり8点のリードを許します。

 

ライオンズの反撃は2回裏、この回先頭の4番が右前安打で出塁。2者連続の内野ゴロで三進すると、続く7番の中越適時二塁打で1点を返します。8番の左前安打で1、3塁、盗塁で2、3塁とすると、9番が3塁線を破る適時二塁打を放ち2点追加。二つの四球と3番の適時打でさらに2点。再び打順の回ってきた4番の適時打で2点を加え、ライオンズはこの回一挙7点を奪い7-8と1点差に迫ります。

 

2回裏、4番のこの回2本目の安打が2点適時打となる

 

3回裏ライオンズの攻撃。先頭6番は三直に倒れますが、7番が四球で出塁し盗塁で2塁へ。8番は左飛で二死2塁。続く9番がバントの構えを見せると2塁走者がディレイドスチール。ワンバウンドの投球を上手く捌いた捕手の3塁への送球が逸れて外野へ抜けると、2塁走者は躊躇うことなく本塁へ向かい、ライオンズはこの回試合を振り出しに戻しました。

 

4回表レッドアローズの攻撃。左中二塁打と四球などで二死ながらも2,3塁とされると、8番に左越適時二塁打を放たれてライオンズは再び相手に2点のリードを許してしまいます

 

準決勝後のTVインタビューで守備を立て直したいと語った主将だったが・・・

 

4回裏ライオンズの攻撃。先頭1番は三振に倒れるものの、4回の表から守備に就いた2番が四球を選んで出塁。続く3番の当たりは平凡なセンターフライと思われましたが、この打球を相手中堅手がグラブに当てながらも落球し、ライオンズは一死1、2塁とします。4番は外角の球に泳がされて三振。重盗で二死ながらも2、3塁としたところで5番が左前適時打を放ち9-10、ライオンズは1点差に迫ります。続く6番が死球で出塁して満塁に。こうなると二死ながらも流れはライオンズです。

 

4回裏、5番の適時打で1点差に迫る

 

ここで迎えたバッターは2回にもタイムリーを放っている7番。ベンチと外野応援席の期待に応えて放たれた打球は、左中間を深々と破る走者一掃の三塁打。ライオンズは土壇場で12-10と逆転に成功します。

 

4回裏、7番が逆転となる適時三塁打を放つ

 

更に8番の中前適時打で13-10としてこの回の攻撃を終えると、既定の90分となってゲームセット。ライオンズは8月10日に東京ドームで開幕する、J:COMジャビットカップチャンピオン大会の出場切符を手にしました。

 

左:表彰状の授与(主将) 右:優勝カップの授与

メダルのプレゼンターは、この日も熱心に応援してくれたお母さんたち

二本の長打で4打点を挙げた7番(中央)がMVPを受賞した

チーム結成初の優勝を決めたライオンズ6年生チーム

 

念願の優勝を果たしたライオンズですが、今回の決勝戦はやや粗さの目立つ試合内容となりました。春季大会はまだまだ続き、すでに出場を決めている市町村杯とジャビットカップの開幕直前には夏合宿もあります。この勝利に気を緩めることなく実戦と練習に励み、本大会でより一層の活躍を期待します。

頑張れ!小平ライオンズ!!

【追記】

この試合の後に行われた三多摩大会決勝トーナメント1回戦も勝利し、ライオンズ1部Aチームは2回戦進出を決めました。

【告知】

この日の試合の模様は6月24日18:00~その他の日時で放送されます。J:COMチャンネル(地デジ11)の視聴が可能な方は是非ご覧ください。放送時間などは「J:COM西東京 番組情報」で検索し、J:COM番組表でご確認ください。

 


今回も村田コーチから記事と写真をご提供いただきました。いつもご協力ありがとうございます。

<2017/05/23 管理人:ミヤギ>

 

 

2017/05/23

熱闘!ライオンズ!!春季大会は中盤戦へ

3月12日に開幕した春季大会は、いま中盤戦真っ盛り。ライオンズのここまでの戦歴(5月14日現在)をまとめて報告します。

 

ジュニアカップ3部、予選リーグ最終戦

 

6年生チーム(大会名は略称)
【KGBL】
既報の通りKGBLは準決勝で敗退したものの、3位決定戦を勝利して3位入賞。市町村杯への参加資格を得ました。

【北多摩】
3チームによる一次リーグは2戦2勝で一位通過。同じく3チームによる二次リーグは1戦1勝。次戦に勝利すれば決勝トーナメント進出確定です。

【村山西部】
4月15日に上宿グラウンドで開幕。抽選により2回戦から登場のライオンズは、少年ジャイアンツ(東村山市)さんとの対戦が決まっています。

【G1】
5月21日に開幕し5月28日(日)に1回戦で、羽村ドルフィンズ(羽村市)さんと対戦する予定です。

【ジャビットカップ】
KGBLでベスト8に残ったことで「J:COMジャビットカップ小平大会」への出場が決まりました。すでに1回戦と準決勝を勝利し、5月21日(日)に決勝戦を迎えます。勝利すれば8月10日に東京ドームで開幕する「J:COMジャビットカップチャンピオン大会」への出場が決まります。

1部Aチーム
【ジュニアカップ】
5チームによる予選リーグで、現在1戦1勝です。

【三多摩】
6チームによる予選リーグを4勝1敗で2位通過。決勝トーナメント1回戦で永山ペガサスさん(多摩市)と、5月21日(日)に対戦する予定です。

1部Bチーム
【ジュニアカップ】
5チームによる予選リーグで現在3戦3敗と、決勝トーナメント進出は難しい状況になっています。

【三多摩】
強豪チームが揃った予選Kブロックで健闘しましたが、残念ながら5戦 5敗で予選リーグ敗退です。

5年生主体の1部Bチームは上級生の壁に苦戦しています。しかしこの経験が5月28日に開幕するKGBL新人戦、そして秋に予定されている2部の大会で花開くものと期待しています。なお、KGBL新人戦には5年生と4年生で編成されたチームで参加します。

3部チーム
【ジュニアカップ】
全勝1位通過の懸かった予選リーグ最終戦で、見事に最終回逆転勝ち!(その模様は今回の写真で)3戦3勝の一位で決勝トーナメントへと駒を進めました。

 

3点ビハインドの4回裏、3番が2点適時二塁打を放ち1点差に迫る

先発投手は5失点ながらも、粘り強く完投して勝利投手に

2点差で迎えた最終回、代打出場の選手が適時打を放つ

最終回1点差で二死1塁、2番が振り逃げで残り逆転サヨナラに繋げる

ジュニアカップ予選リーグを3戦全勝の1位で通過した3部チーム

 

【北多摩大会】
3チームによる一次リーグを2戦2勝で一位通過。3チームによる二次リーグ初戦は5月21日、滝山ジュピターズさん(東久留米市)と対戦する予定です。

【三多摩】
5チームによる予選Lブロックで2勝2敗と善戦しましたが、ブロック3位で惜しくも決勝トーナメントには届きませんでした。

後半戦も皆さまの熱い声援をよろしくお願いいたします。

 


毎週末、ライオンズの熱闘が続きます。優勝目指してがんばれ!

今週も村田コーチに記事と写真をご提供いただきました。いつも、ありがとうございます!

<2017/05/18 管理人:ミヤギ>

2017/05/18

KGBL3位入賞!市町村大会出場決定!!

ライオンズ1部チームは5月3日に行われたKGBL3位決定戦で小平ライダースと対戦、10-2の5回コールドで勝利しKGBL春季大会3位の成績を残しました。

 

 

3位決定戦の舞台は快晴の天神グラウンド。初回、先攻のライオンズは先頭の1番が四球で出塁し、盗塁と2番送りバンドで走者を3塁まで進めると、3番が三游間を破るタイムリー安打を放ち先制します。4番も四球を選び盗塁で一死2、3塁とチャンスを広げ、続く5番の中前タイムリー安打で2点追加。更に盗塁とバッテリーエラーで一死3塁とすると、6番が3塁線へ絶妙のスクイズを決め、ライオンズが初回に一挙4点のリードを奪いました。

 

1回表、3番が先制タイムリー安打を放つ

 

1回裏ライダースの攻撃。ライオンズは先頭打者に中越三塁打を許すと、2番投ゴロの間に1点を返されます。3番は游飛に打ち取るものの4番を四球で歩かせますが、盗塁を捕手からの好送球で阻止し、ライオンズはこの回を1点で切り抜けました。

 

1回裏、相手の盗塁を阻止しこの回を最小失点で切り抜ける

 

2回は両チーム無得点で迎えた3回表ライオンズの攻撃。一死から4番游ゴロも、相手の送球が逸れてボールデッドとなり一死2塁のチャンス。この場面で5番と6番が連続三塁打を放ち、ライオンズが2点追加します。ライダースが2番手投手にスイッチすると、ライオンズベンチからの指示は初球スクイズ! 高めのボール球でしたが7番がこれを見事に決めて、ライオンズは1点を追加します。さらに2つの失策と盗塁で相手を攻め、1番が2点タイムリー安打を放つなど、ライオンズはこの回多彩な攻撃で5点を奪いスコアを9-1としました。

 

3回表、7番が投手の代わり端にスクイズを決める

 

3回裏、相手の攻撃を三者凡退に終わらせ、迎えた4回表ライオンズの攻撃。3番が二内野安打、4番が中前安打で出塁するも、それぞれ盗塁死と牽制死でチャンスを潰してしまいます。しかしながら5番が左中間を破る二塁打を放つと、続く6番が中前タイムリー安打を放ち、ライオンズは二死からダメ押しの1点を追加しました。

 

4回表、中前安打で出塁した4番が痛恨の牽制死

4回表、6番がダメ押しとなる中前タイムリー安打を放つ

 

4回裏と5回表は両チーム無得点で、5回裏ライダースの攻撃。ライオンズはこの回の先頭6番を游ゴロに仕留めますが、7番に游内野安打を許し送球も逸れてボールデッドとなり一死2塁とされます。ライダースは盗塁で走者を3塁に進めると、8番の三ゴロの間に1点を返し10-2とスコアは変わります。しかしながらこれで二死無走者となり気楽になったライオンズは、最後の打者を游飛に打ち取りゲームセット。ライオンズは結成4か月でKGBL春季大会3位の成績を残すことができました。

先発投手は被安打3、与四球1、奪三振1で2失点完投

一塁手がファールフライに飛びつくが惜しくも届かず

ゴロを捌く三塁手。打でもこの日長打2本を含む3安打で3打点

3位の表彰を受けるライオンズ主将

この日最後に新人戦の抽選が行われ、小平スピリッツとの対戦が決定

 

ライオンズはこの結果、今夏に行われる「第34回東京都市町村対抗少年軟式野球決勝大会(2017)平成29年」への出場が決まりました。残念ながらKGBL優勝の目標には及びませんでしたが、敗退した準決勝以外のKGBL3試合をすべてコールド勝ちという持ち前の攻撃力で、上部大会での優勝を新たな目標として頑張ります。

皆さまの熱い応援を、小平ライオンズによろしくお願いいたします!!

【追記】

1部Aチームは5月4日に行われた三多摩大会予選リーグ最終戦を12-0で勝利し、Pブロック2位で予選を通過しました。決勝トーナメント1回戦で多摩市の永山ペガサスさんと対戦します。三多摩大会決勝トーナメントにも、皆さまの応援をお願いいたします。

【告知】

J:COMジャビットカップ小平大会チーム紹介編の収録がKGBL閉会式後に行われ、5月10日16:15~その他の日時で放送されます。J:COMチャンネル(地デジ11)の視聴が可能な方は是非ご覧ください。放送時間などは「J:COM西東京 番組情報」で検索し、J:COM番組表でご確認ください。

 


今回の写真と記事を村田コーチにご提供いただきました。いつもご協力ありがとうございます。

がんばれ!小平ライオンズ!

<2015/05/05  管理人:ミヤギ>

2017/05/05

KGBL準決勝、ライオンズ惜敗す!

KGBL準決勝が23日に大沼グラウンドで行われ、ライオンズ1部チームは花小金井サイドワインダーズと対戦。熱戦の末5-7で惜しくも準決勝敗退となりました。

1回表裏の攻防で2-3とリードされた先攻のライオンズ。3回表に再逆転して4回表までにスコアを5-3としましたが、4回裏に4点を許し再々逆転され反撃も及ばず敗れました。

ライオンズは5月3日(祝)に市内天神グラウンドで、KGBL3位決定戦に臨みます。相手は強豪、小平ライダース。10時プレイボールのこの試合に、皆さまの熱い声援をよろしくお願いいたします。

 


今回も村田コーチから記事を提供いただきました。いつもご協力感謝します。

ライオンズ、3位決定戦頑張れ!

<2017/04/25  管理人:ミヤギ>

2017/04/25

KGBLベスト4進出!

ライオンズ1部チームは4月16日に行われたKGBL二回戦で小平小川ベースボールクラブ(小川BC)と対戦、12-5の5回コールドで勝利しベスト4に進出しました。

 

大一番のこの試合、ライオンズは3年以上の選手全員で応援

 

小川BCは昨年の新人戦小平大会を制し、北多摩秋季大会でも優勝したチームです。強豪相手に対し主導権を握りたい先攻のライオンズは1回表、先頭1番が左前安打で出塁、送りバントと失策で注文通り1点を先制しました。

 

1回表、相手の守備の乱れもありライオンズが先制

 

しかしその裏の小川BCの攻撃。一死1塁の場面で二盗を刺しにいった捕手の送球が悪送球となり、中堅手のカバーが乱れて本塁まで許しライオンズは同点とされてしまいます。さらに三連打で1点を追加され、なおも一死2、3塁のピンチ。相手6番の仕掛けたツーランスクイズで3点目を失いますが、1塁カバーに入った2塁手のバックホームで4点目は阻止し、ライオンズはこの回を3点で凌ぎました。

 

先発投手は4点を失ったが、与四球1で大崩れすることはなかった

 

3回裏にも1点を許し3点リードされた4回表、相手に主導権を握られたライオンズですがここから反撃を見せます。一死から5番がレフトへの安打で出塁すると、死球と四球で一死満塁のチャンス。この場面で相手投手の牽制が悪送球となり、ライオンズが1点返します。一死1、2塁に場面が変わり8番は左飛で倒れますが、9番が左前安打を放ち二死ながらも再び満塁のチャンス。ここで迎えた1番がレフトの左を抜ける2点タイムリー(当たりが良すぎて単打)を放ち、ライオンズは4-4と試合を振り出しに戻します。

 

4回表、1番が2点タイムリーを放ち同点に

 

なおも二死1、3塁とチャンスは続き、迎える打者は2番。学童野球のセオリー通り1塁走者が二盗を狙うと捕手の送球が逸れ、その間に3塁走者が本塁に帰りライオンズが逆転します。さらに2番左越二塁打、3番左前安打の連続タイムリーでライオンズはこの回一挙6点を奪いました。

 

4回表、相手のエラー(悪送球)で勝ち越す

 

4回裏小川BCの攻撃。この回から2番手投手にスイッチしたライオンズですが、四球と盗塁、バッテリーエラーで1点を失います。しかし二盗を阻止するなど最小失点でこの回を切り抜けました。

2番手投手は要所を抑え、2イニングを1失点

4回裏、二死の場面で相手の盗塁を阻止してチェンジ

 

5回表ライオンズの攻撃。遊ゴロと中飛で二死となりますが、9番打者が左前安打を放ち出塁。連続四球で二死ながらも満塁とすると、3番が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち3点追加。続く4番のタイムリー2塁打でさらに1点、5番が相手失策で出塁しチャンスを広げると6番もタイムリー左前安打を放ち、ライオンズはこの回二死から5点を奪いスコアを12-5としました。

2回から途中出場の9番センターは、この日2安打2得点

5回表、4番が左中間を鋭く破るタイムリー二塁打を放つ

 

5回裏小川BCの攻撃。ライオンズは一死から相手2番に中越三塁打を打たれます。この回を0点に抑えればライオンズのコールド勝ちですが、ライオンズ内野陣はこの場面で前進守備を採らず1点覚悟の陣形を選択します。迎えた相手3番の放った打球はセンターへの飛球となり3塁走者がタッチアップ。コールドならずと思われましたがライオンズ中堅手からのバックホームは、ノーバウンドで捕手のミットに納まり走者タッチアウト。ライオンズがコールド勝ちで2回戦を突破しました。

 

5回裏、センターからの返球がタッチアップを阻止してゲームセット

勝利に沸き立つライオンズ応援団、もう一方の立役者!

 

強豪相手に固さもあり序盤はやや劣勢のライオンズでしたが、終わってみれば10安打で12得点、5失点ながらも与四球2の安定した投手力と、持ち味を十分に発揮してKGBLベスト4進出を決めました。準決勝の相手はまたまた市内屈指の強豪、花小金井サイドワインダーズです。
この勢いのまま優勝目指して頑張れ!小平ライオンズ!!

 


今回も村田コーチに写真と記事を提供いただきました。いつもありがとうございます。

ライオンズ強いですね。次の試合も頑張れ!

<2017/04/18 管理人:ミヤギ>

2017/04/18

市内大会開幕&KGBL1回戦

桜の蕾が綻び始めた4月2日、大沼グラウンドでKGBLとジュニアカップの合同開会式が行われ、小平の市内2大会が同時開幕しました。

 

市内14チームが集結し市内大会が開幕

 

この開会式に3年生以上の40名が参加したライオンズは、その選手数の多さと新チームということも相まって会場内の注目の的!!選手入場で1番に名前を呼ばれたライオンズの選手たちは、その注目度に負けない堂々とした行進を見せてくれました。

 

ライオンズナイン40名が堂々と行進

平成29年度春季はKGBLとジュニアカップの合同開会式となった

 

3月11日に行われたKGBL組み合わせ抽選会で1番を引いたライオンズは開会式後、栄誉あるKGBL開幕戦に早々の登場です。

 

試合前円陣を組むライオンズナイン、その表情に注目?

 

一回裏、ライオンズの先頭1番が左前安打で出塁し盗塁で2塁に進みます。続く2番の送りバントが内野安打になり、3番が四球を選んで無死満塁のチャンスを作ると、4番がレフトへ痛烈な2点タイムリー打を放ち先制。その後もライオンズは効率的な攻撃で、初回に打者一巡で5点を奪いました。

 

先発投手は2イニングを内野安打1本の無失点に抑える

1回裏、先頭の1番が左前安打を放ち出塁する

1回裏、2番の送りバントが内野安打となりチャンスを広げる

1回裏、無死満塁のチャンスで4番が先制2点タイムリー

1回裏、相手守備の一瞬の隙を突き、3塁走者が本塁を陥れる

 

2回表、ライオンズは一死3塁のピンチを迎えますが、投ゴロで飛び出した3塁走者を冷静に本塁で仕留め、無失点でこの回を切り抜けます。

2回裏、ライオンズは無死2、3塁のチャンスで迎えた3番が、レフトへの二塁打を放ち2点を追加します。ここからライオンズの猛攻が始まり、この回に打者15人、8本の安打(うち長打4本)で一挙11点を奪い、16-0とほぼ試合を決定付けました。

そして3回裏にも2点を加えたライオンズは18-2の4回コールドで1回戦を突破、2回戦(準々決勝)進出を決めました。

 

3回裏、8番がこの日3本目の安打を放ち猛打賞

9番はこの日2本の2塁打で計4打点を挙げた

 

2回戦の相手は市内きっての強豪チーム、小平小川ベースボールクラブです。優勝目指して頑張るライオンズの選手たちに、皆さまの熱い声援をよろしくお願いいたします。

 


今回も村田コーチに記事と写真をご提供いただきました。

躍動するライオンズの選手たちの記事と写真をありがとうございます。

<2017/04/04  管理人:ミヤギ>

2017/04/04

2017春の公式戦 開幕!

3月12日(日)、メットライフドーム(西武ドーム)にて北多摩少年軟式野球大会の開会式が行われ、待ち望んだライオンズ初の公式戦が開幕しました。

 

 

我らがライオンズはドームのグラウンドに先陣を切って登場、これがお披露目となるユニフォームで選手たちは元気よく行進しました(やはり西武ドームにはライオンズのユニフォームが良く似合いますね)。

 

 

 

 

 

 

3月25日には東京ドームで三多摩大会開会式が開催され、4月2日にはKGBLとジュニアカップの小平2大会が同時開幕して、いよいよ球春到来です。

 

ライオンズの初戦は1部Aチームと3部チームが3月18日で北多摩戦、1部Bチームが3月20日で三多摩戦の予定です。

 

選手たちは冬の間の厳しいトレーニングを乗り越えて公式戦を迎えます。KGBL大会ではライオンズ1部チームがオープニングゲームに登場!! 新生ライオンズ初の公式戦に、皆さまの熱い期待と 大きな声援をお願いいたします。

 

なお春季は下記の大会に参加します。

1部・( )内は略称
・平成29年度 KGBL小平軟式野球連盟学童部春季大会Ⅰ部(KGBL)
・平成29年度 北多摩少年軟式野球大会春季学童1部(北多摩)
・西部少年軟式野球連盟 平成29年春季大会(村山西部)
・第37回G1杯争奪都下少年野球選手権大会(G1)
  以上4大会は、6年生単独チームが参加します。
・ジュニアカップ組織委員会 平成29年春季大会1部(ジュニアカップ)
・三多摩少年野球協会 2017年春季大会1部(三多摩)
  以上2大会は、1部Aチームと1部Bチームの2チームが参加します。

 

3部・( )内は略称
・ジュニアカップ組織委員会 平成29年春季大会3部(ジュニアカップ)
・平成29年度 北多摩少年軟式野球大会春季学童2部(北多摩)
・三多摩少年野球協会 2017年春季大会3部(三多摩)

 


今回も村田コーチから記事と写真をご提供いただきました。ご協力いつも感謝しています。

<2017/03/17 管理人:ミヤギ>

2017/03/17

ライオンズ1部Bチーム、初試合をサヨナラ勝ち!

3つのチームが合併して誕生した小平ライオンズですが、今年の1部チームの人数が28名(3月5日現在)と大所帯になったため、練習の効率化と選手全員の試合出場機会を増やす目的で、AチームとBチームに分かれて活動することになりました。

 

 

その1部Bチームの対外初試合が3月5日(日)に、国立市流域下水道処理場広場グラウンドで行われました。対戦相手は1月末にも同じグラウンドにおいて3部練習試合でお世話になった、国立クラブさんの2部チーム(新5年、4年生のチーム)です。

 

ライオンズ1部Bチームが初の対外試合に臨む

 

後攻のライオンズは2回裏、二死から6番が四球で出塁すると、二つの盗塁で3塁へ進み先制のチャンスを得ます。続く7番の当たりは游ゴロでしたが、1塁送球が悪送球となりラッキーな形でライオンズが先制しました。

 

先発投手は3回を無安打無失点、1与四球と好投した

 

3回表の国立クラブの攻撃。この回から登板したライオンズ2番手投手から先頭1番が中越三塁打を放ちます。続く2番に四球を与え盗塁で無死2、3塁になると、3番の三ゴロの間に3塁走者がホームイン、試合は1-1と振り出しに戻ります。

その後も2つの四死球と捕逸を含む6つのエラー、6番の中前安打などでライオンズはこの回一挙6点を失いました。

3回裏、9番の放った二塁打がBチーム初安打となった

2番手投手は不運な面もあったが、1回を3与四死球と課題を残した

 

4回表、3番手投手にスイッチしたライオンズですが、先頭1番に右中間二塁打を打たれるなど無死2、3塁のピンチを迎えます。しかしここは投手が踏ん張り、三振とダブルプレーで無失点に抑えこの回を切り抜けました。

 

3番手投手は2回を2安打1失点、1与四球2奪三振

6回表、ライオンズは先頭打者を四球で歩かせると、野選などもあり無安打ながら1点を失い1-7とされます。

6回裏、先頭の7番はニゴロに倒れましたが、続く8番が中前安打で出塁します。連続四球で一死満塁のチャンスを掴むと、迎えた1番(この試合ライオンズは変則DH制で10人打ち)が走者一掃となる左越二塁打を放ち、ライオンズは4-7と3点差に迫ります。

 

6回裏、1番が3点タイムリー二塁打を放つ

 

更に2番の三塁内野安打と3番の左前安打で1点を加え、一死2、3塁として打席に入るのはライオンズ4番。見事に期待に応えて中前安打を放ち、2走者が帰ってライオンズは7-7と追いつきました。

 

6回裏、4番が中前に弾き返し同点に

 

規定の90分が過ぎて負けが無くなったライオンズ、2塁走者の盗塁で一死3塁とサヨナラのチャンス。ここで迎えた5番の当たりは投ゴロ、3塁走者がホームを果敢に狙いますが相手の守備良く本塁アウト。二死1塁と場面が変わります。

しかしながらライオンズの勢いは止まりませんでした。続く6番が左前安打を放ち二死1、2塁として再びサヨナラのチャンス。ここで迎えた7番がワンバウンドで左翼手の頭を大きく超える三塁打を放ち、2走者が帰ってライオンズ1部Bチームはチーム初戦をサヨナラで劇的勝利しました。

 

6回裏、7番が左翼に逆転サヨナラ打を放つ

挨拶する1部Bチーム、公式戦も期待したい

 

(※2塁走者がホームインした時点でサヨナラ勝ち=試合終了となるので、最終スコアは8x-7、打者には1打点と二塁打が記録されます)

今回も国立クラブさんには立派なグラウンドを提供していただきました。対戦ありがとうございました。

見事勝利したライオンズ1部Bチームは、三多摩大会とジュニアカップにおいて1部Bチームとして公式戦に参加します。1部Aチームそして3部チームと同様に、1部Bチームにも皆さまの熱い声援をよろしくお願いいたします。

 


今回も記事と写真を村田コーチにご提供いただきました。いつもご協力ありがとうございます。

<2017/03/12 管理人:ミヤギ>

2017/03/12