絶好の天気に恵まれた1月18日、平成26年度KGBL思い出試合がBSグラウンドで開催されました。

小平市内チームの卒部生およそ80名が4チームに分かれてのリーグ戦、西野球部からも6名の卒部生全員が参加しました。

異なるユニフォームの選手が一つのチームを形成しているのは、オールスター戦を彷彿とさせる光景ですが、何と西野球部3名の選手はライバルチームの選手とユニフォームを交換しての出場でした。なぜか妙に馴染んでいるのが不思議です。

こういった試みもこの大会ならではのものでしょう。ユニフォームを交換した選手が好プレイを見せると、ベンチからは「そのユニフォームのおかげか～」なんて声援？が飛んだりして、終始和気あいあいと大会は進行していきました。

卒部生が参加する最後の公式行事は、2月11日に予定されている小平西部連盟お別れ試合です。

ここ数年続けて悪天候等により中止、あるいはKGBL思い出試合との併催になっていますが、今年こそは無事開催されて、卒部生の最後の雄姿が見られることを期待しています。

今回の写真と記事は村田コーチにご提供いただきました。
村田コーチには毎年6年生の思い出試合の記事を書いていただいています。
今回も素敵な写真と文章をありがとうございました！

神明宮にて初詣

今年も優勝を目指しチーム一丸となって頑張りましょう！

皆が怪我なく安全に過ごせますように！

午前中は、Aチーム、Cチームそれぞれの親子対抗のソフトボールの試合とAチーム対監督・コーチ陣の野球の試合を行いました。

試合後はお母様方から手作りの豚汁とおにぎりでお昼ご飯。

午後からは、納会＆卒団式を行います。

まずは選手表彰を行いました。
Aチーム、Cチームそれぞれから、敢闘賞、打撃賞、優勝選手賞、最優秀選手賞が選ばれ、記念品と賞状が贈られます。

続いて、卒団式。

卒団生には、例年、記念のミニバットが贈られます。
また、今年は特別に卒団生のお母様（美大出）から選手の似顔絵が贈られました。

次に卒団の六年生がひとりひとり卒団にあたっての作文を読み上げました。
この時の約束事は「泣かないこと」です。
西野球部に入ったきっかけ、楽しかったこと辛かったこと、思い出に残ったこと、印象深い試合を語ってくれました。

そして監督・コーチから卒団生に贈る言葉。

卒団生の父母を代表して父母会長からの言葉。

最後に記念撮影。

小平西野球部の卒団式を見ていつも思うことは、雰囲気が明るいことです。
小学校の校庭に机と椅子を並べ、ブルーシートを敷き行う納会と卒団式は
過剰な演出がなく好感が持てます。

卒団式を企画して下さった父母会の皆様、ありがとうございました。。

小平西野球部、後攻。

１回の表の守備。
ランナー２塁の場面で、センター前にヒットを打たれ、１点を先制される。

１回裏の攻撃。
３番バッターが四球で出塁するが続かず。４人で攻撃終了。

２回表の守備。
ノーアウト２，３塁のピンチ。ピッチャーゴロで飛び出した３塁ランナーを三本間に挟み、１アウト。
後続を三振、ピッチャーゴロに抑えピンチを脱す。

２回裏の攻撃。
１アウト、ランナー２，３塁のチャンスを迎えるが、チャンスを活かせず。二つの２塁ゴロで抑えられチェンジ。

３回表の守備
先頭打者、いきなりレフトオーバーの長打コースの打球。
打ったバッターは３塁を狙ったが素早い中継でアウト。
この回を３人で攻撃を終わらせ、リズムよく裏の攻撃へ

３回裏の攻撃。
表の守りでこちらに流れが来たように感じたが
内野ゴロ三つで三者凡退。

４回表の守備。
ピッチャーゴロ、三振、三振で３人で抑える。

４回裏の攻撃。
内野フライ三つで攻撃終了。

５回表の守備。
２アウト満塁のピンチに３番バッターをピッチャーフライ。
追加点を与えず。

５回裏の攻撃。
先頭打者が四球で出塁するが、ランナーを進めることができず、４人で攻撃終了。

６回表の守備。
２アウトランナー２，３塁のピンチ。２塁ゴロに抑えまたもやピンチを脱す。

６回裏の攻撃。
先頭打者が３塁線への痛烈なヒットで出塁。
２塁までランナーを進めるがあと１本のヒットが出ず、無得点。

７回表の守備。
２アウトからライト前へのヒット。
後続を断ち、チェンジ。

西野球部、１点を追い最後の攻撃へ。

７回裏の攻撃。
先頭打者のショートへの打球。
ショートが弾き、拾って１塁へ。ギリギリのアウト。残念。
後続の打者は、四球、ピッチャーゴロ、四球。
２アウトランナー１，２塁のチャンス。
ランナーがひとり還れば同点、二人還ればサヨナラの場面であったが、あと一歩及ばず。

終わってみれば、入った点は初回の１点のみ。

一つのプレーの大切さ、１点の重みを感じた試合でした。
小川ペガサス、小平西野球部ともに全力を尽くした好ゲームでした。

決勝戦でこのような試合ができたことはきっと良い経験になったことでしょう。

敗れた悔しさを６年生は中学生で、５年生は来年６年生になったら晴らしてくれることでしょう。

最後にこのような良い試合が出来たのも、監督、コーチ、スタッフの指導と
父母の皆様のご協力があったからだと思います。

６年生を支えてくれた父母の皆様、お疲れ様でした。

そして、ジュニアカップを開催したくださった大会役員の方々、
朝早くから設営に協力された各チームの方々
審判の方々、本当にありがとうございました。

試合後、応援席に向かって礼をする選手たち

西野球部は先攻。２回に打者一巡の攻撃で４点を奪い先制。
試合の主導権を握りました。

４回に１点を返されましたが、６回に１点を追加。

今回の試合、内野、外野ともに守りが安定しており、２回にはレフトがファールフライをフェンス手前ギリギリで捕るファインプレーもあり、

１点を奪われた４回以外は、相手の攻撃を３，４人で抑え、よい流れで試合を進められたことが出来ました。

今年のシーズンで最も良い試合と言える内容。

さて、決勝の相手は小川ペガサス。
今年最後の公式戦、そして６年生にとっては小学校生活最後の公式戦となります。

悔いを残さないように精一杯がんばりましょう。

がんばれ！小平西野球部！

【Ａチーム】

ジュニアカップ1部　Ｄブロック（４チーム）

小平西野球部
小平スネークス
小川ペガサス
ポー・エコーズ

【Ｃチーム】

ジュニアカップ３部　Ｃブロック（４チーム）

小平ライダースB
小平西野球部
小平スピリッツ
鷹の台スパローズ

春の大会では、Ａチームはベスト４、Ｃチームは準優勝でした。
秋こそは優勝しましょう！

ついこの間、春の大会が終わったばかりと思っていたのに、すでに9月。秋の大会が始まりました。まずは三多摩大会の予選組み合わせをお知らせします。

三多摩大会1部　予選　D ブロック

みなみ野ファイターズ（八王子）
小平西野球部
小平スピリッツ（小平）
ブルーウィングス（町田）
東大和ファイヤーコンドルス（東大和）
四谷スワローズ（府中）

【Ｃチーム】

三多摩大会３部　M ブロック

柏トルネード (立川）
立川ポニーズ （立川）
小平西野球部
グレートベアー（武蔵村山）
国立クラブ（国立）

三多摩大会はＡチーム、Ｃチームとも強豪チームと同ブロックになりました。
全力を尽くして頑張りましょう！

８月３日に大沼グラウンドで学童軟式野球大会新人戦　小平市大会準決勝戦が行われました。
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