北多摩大会2部、優勝しました!!

 

ライオンズ3部チームは7月9日、大沼グラウンドで行われた平成29年北多摩少年軟式野球大会春季学童2部(北多摩大会での呼称は2部)決勝戦で、国立市の強豪・国立ヤングスワローズと対戦。12-1のスコアで勝利して見事優勝いたしました。今回はいつもより写真を多めにして、試合の模様をレポートします。

1月29日の初試合から7試合(練習試合含む)は2勝4敗1分の成績だった3部チームですが、試合を重ねるごとに力をつけて、この日の午前中に行われたジュニアカップ準決勝で敗れるまで11連勝と、破竹の勢いを見せていました。

北多摩大会でも各地区の強豪を次々と撃破して、堂々の決勝戦進出です。決勝戦の相手である国立ヤングスワローズさんは、上部チームは都大会を制覇したこともある都大会常連の強豪チーム。ライオンズ3部チームとしてはこの試合に勝利し、現在の勢いが本物であることを証明したい一戦となりました。

 

先攻のライオンズは初回、先頭1番が内野ゴロに倒れるものの、2番が四球を選び盗塁で二塁へ進みます。続く3番の打球は遊ゴロも、一塁への送球が悪送球となり一死1、3塁。盗塁で2、3塁として、4番の放った打球はライトへのフライに。やや浅めの飛球でしたがタッチアップで3塁走者が生還し、ライオンズが先制します(2塁走者もタッチアップで3塁に)。続く5番が放った内野ゴロもエラーとなり、3塁走者が帰ってこの回ライオンズは2点を先制します。

 

 

1回裏国立ヤングスワローズ(国立YS)の攻撃。1番を大沼のネットルールで三振に仕留めると、2番も三振。続く3番の放った打球は大きなレフトへの飛球となりましたが、左翼手が背走して好捕。ライオンズはこの回を三者凡退で終わらせます。

 

 

2回表ライオンズの攻撃。この回先頭の7番が四球で出塁し、盗塁で2塁に進みます。8番は三振に倒れますが、9番の打席でのバッテリーエラーで走者3塁に。9番の二ゴロで3塁走者が思い切って本塁を狙いますが、相手の守備良く本塁でタッチアウト。二死1塁に場面が変わります。

 

しかし二死からライオンズが粘りの攻撃を見せます。1番が四球で出塁しバッテリーエラーで二死2、3塁とすると、2番がセンター前に弾き返し1点追加。続く3番の放つ打球はショート深い所への内野安打となり1点。4番死球の後5番が四球を選び、押し出しで1点。6番の叩きつけた打球がエラーを誘い更に1点追加と、ライオンズはこの回一挙4点を奪い5-1として試合を優位に進めます。

 

2回裏国立YSの攻撃。この回先頭の4番が四球で出塁すると、盗塁で2塁へ。5番の右中間への打球はライオンズの中堅手が好捕しますが、タッチアップで3塁へ進み一死3塁に。続く6番の放った鋭い打球はライトに抜けますが、当たりが良すぎてライトゴロに。しかしこの間に3塁走者が帰って、ライオンズは1点を失います。

3回表ライオンズの攻撃。この回先頭の8番が中前打で出塁すると、バッテリーエラーで2塁に進みます。

 

9番は三振。1番の打球はライトへのフライとなりますが、右翼手が落球して一死1、2塁とチャンスが広がります。2番三振の後迎える打者は期待の3番。外角球に合わせたようなバッティングでしたが、打球は右翼手の頭上を越え三塁打に。走者二人が帰り、ライオンズはスコアを7-1とします。

続く4番の打球は投手の前で大きく跳ね上り、これが内野安打となってさらに1点追加。盗塁で二死2塁とした後、5番の内野ゴロがエラーとなり2塁走者が一気に本塁に帰ってこの回4点目。ライオンズはこの回も二死から4点を奪い、10-1と試合を大きくリードします。

 

 

3回裏、4回表裏は両チームとも得点無く、迎えた最終5回表ライオンズの攻撃。先頭3番が3塁線を破る二塁打を放ち、ライオンズはこの回も得点のチャンスを掴みます。続く4番の打席で三盗を狙うと、捕手からの送球が走者に当たり大きく跳ねてボールデッドとなり、ライオンズが1点を追加します。
走者がいなくなって気楽になった4番の打球は、右中間を大きく破る三塁打に。さらにバッテリーエラーの間に本塁を陥れて、ライオンズはこの回駄目押しとなる2点を加えて12-1とします。

 

 

最終回裏国立YSの攻撃。ライオンズは満を持して抑えのエースをマウンドに送ります。そのベンチの期待に応え、抑えのエースは四球を一つ与えたものの、三つのアウトを三振で奪いゲームセット。ライオンズ3部チームが、結成1年目にして見事優勝を飾りました。

 

 

この試合ライオンズは5イニング打者21人に対し、失策1と安定した守備を見せました。四球は5つ与えましたが得点に繋がったのは2回裏の1つだけで、あとは要所をしっかり押さえ、好調の打線もあり安心して見ていられる試合内容でした。

 

ライオンズは結成1年目ですが、3部チームは昨秋の大会から合同チーム“ライオンズ”として活動しており、当時の4年生が進級して抜けたものの、主力選手のほとんどは昨年からのチームメイトです。監督コーチ陣も昨年を引き継いだ体制で、初年度からまとまりのある非常に良いチームに仕上がりました。今回の優勝も、昨年の合同チーム結成という英断が生んだ結果の一つでしょう。

3部チームの次戦はジュニアカップ3位決定戦です。ライオンズとしてもその試合が、春の大会の最終戦(上部大会を除く)となります。見事勝利して有終の美を飾り、まもなく開幕する秋の大会への弾みになることを期待しています。

皆さまの熱い声援を、ライオンズによろしくお願いいたします。

 


3部チーム優勝おめでとうございます!

良かったですね!

これも選手、指導スタッフ、父母の皆様が一つとなった結果ですね。

今回も、村田コーチから熱い記事をいただきました。いつもご協力ありがとうございます。

<2017/07/13 管理人:ミヤギ>

 

2017/07/13

KGBL新人戦、ベスト4ならず!

KGBL新人戦の準々決勝が6月18日にBSグラウンドで行われ、ライオンズ2部チームは花小金井サイドワインダーズと対戦。健闘及ばず準決勝進出は果たせませんでした。

先攻のライオンズは初回に1点、2回表には4連打で2点を追加して3-0とリードします。しかし2回裏に制球と守備の乱れで5点を失って逆転されると、3回と4回にもそれぞれ3点追加され、3-11のスコアで準々決勝敗退となりました。皆さまの応援、ありがとうございました。

2部チームの春と夏の公式戦はこれで終了ですが、秋の大会へ向け鍛え直して戦力アップへ繋げます。引き続き皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

 

【追記】
1部Aチームは6月17日に行われた村山西部準決勝を8-4で突破、決勝戦(日時未定)へ進出しました。ジャビットカップに続く2冠を目指します。

【告知】
そのジャビットカップ決勝戦が、6月24日(土)18:00からJ:COMチャンネル(地デジ11)で録画中継されます(再放送あり)。J:COMチャンネルの視聴が可能な方は是非ご覧ください。放送時間などは「J:COM西東京 番組情報」で検索し、 J:COM番組表でご確認ください。

 

 


新人戦、敗退は残念でした。来年に期待しています。

今回も村田コーチから記事を提供いただきました。ありがとうございます。

 

2017/06/20

新人戦!一回戦突破!!

ライオンズBチームは6月4日、小平14小グラウンドで行われたKGBL新人戦一回戦で小平スピリッツと対戦。15-6のスコアで勝利し、二回戦へと駒を進めました。

 

ライオンズ2部チームが新人戦一回戦に臨む

 

後攻のライオンズは初回苦しい立ち上がり。先頭1番に四球、2番に中前安打を許し、盗塁で無死2、3塁のピンチを迎えると、ワイルドピッチで早くも1点を失います。3番四球のあと連続失策で2点追加され、なおも無死1、2塁。相手の走塁ミスで一死を取りますが、6番に四球を与えて一死1、2塁。7番投ゴロで二死としますが、8番にこの回4個目の四球を与えて二死満塁。続く9番を三振に仕留めるものの(記録は三振振り逃げで3塁走者本塁封殺)、この回打者一巡で3点を先制されました。

 

しかしながらその裏、ライオンズは反撃を見せます。1番が四球で出塁すると、2番が左中間を破る適時三塁打を放ち1点を返します。

 

 

さらに3番の左前安打で1点追加、続く4番は右中間に適時二塁打を放ち3-3の同点に。そして無死2塁の場面で迎えた5番の放った打球は、ネットが張られた外野の左中間一番深い所に達するランニング本塁打。2点を追加してライオンズが逆転に成功します。

 

逆転後も攻撃の手を緩めないライオンズは、結局この回打者16人、8安打(うち長打5本)の猛攻で一挙12点を奪い優位に立ちます。

 

2回表スピリッツの攻撃、相変わらず投手はピリッとしません。連続四球のあと3番インターフェアで一死2、3塁。バッテリーエラーで1点返され4番に四球を与えると、盗塁で再び一死2、3塁に。続く5番に2点適時二塁打を放たれ12-6。ここでたまらずベンチが動き、2番手投手にスイッチします。2番手投手は四球を一つ与えたものの、2つの三振を奪いこの回を凌ぎました。

 

 

2回裏ライオンズの攻撃。8番投ゴロのあと9番が中前安打で出塁。1番四球から盗塁などで一死2、3塁とすると、2番投ゴロの間に3塁走者が生還。1点を追加してスコアを13-6とします。

 

 

3回表スピリッツの攻撃。9番二ゴロのあと1番に四球を与えますが、その走者を1塁牽制で刺して二死走者無しとします。しかし相変わらず制球は定まらず、3者連続四球を与え二死満塁。5番を遊ゴロに仕留め、何とか失点0でこの回を切り抜けます。

 

 

3回裏ライオンズの攻撃。四球と6番の適時三塁打、相手失策などで2点を加え、攻撃を終了したところで既定の90分が過ぎて試合終了。ライオンズはKGBL新人戦一回戦を突破しました。

 

 

春の大会でなかなか勝てずに苦しんできた2部チーム(1部Bチーム)にとって、この公式戦初勝利は価値のある大きな1勝となりました。しかしながら初回に12点を奪いながら、続く2イニングで3点しか積み増すことのできなかった打線は、大量得点で集中力を欠いていたか、気が緩んでいたと言わざるを得ません。また、3イニング打者23人に対し与四球12の投手陣は安定感に欠け、大量失点に繋がってもおかしくない内容でした。

もちろん緊張感はあっただろうと思います。それにも関わらず大事な試合当日に体調を崩した主力選手にも、大いに反省を促したいところです。

二回戦の相手は強豪、花小金井サイドワインダーズです。都大会を経験したメンバーも所属する相手に、今の状態で勝利は覚束無いでしょう。幸い二回戦までに1週間挟むので、調整してチームを立て直す時間はあります。次の二回戦こそ真価が問われる試合となることでしょう。

頑張れ!小平ライオンズ!!

【追記】
ライオンズ1部Aチームは、ジュニアカップ予選リーグを3勝1敗でグループ1位通過しました。一方三多摩大会決勝トーナメントは、残念ながら2回戦敗退となりました。

 


今回も村田コーチから記事と写真を提供いただきました。いつもご協力ありがとうございます。

小平ライオンズ2部チーム、2回線も頑張れ!

<2017/06/07 管理人:ミヤギ>

2017/06/07

KGBL新人戦開幕!

平成29年度KGBL小平市軟式野球連盟学童部新人戦大会が、5月28日に市内大沼グラウンドで開幕しました。

 

市内13チームが集合し、新人戦小平大会が開幕

 

この大会は来年主力となる、5年生と4年生を中心とした2部チーム(Bチーム)による大会です。5年生13名、4年生7名の20名でチームを結成したライオンズは、開会式でチーム名を呼ばれると、大会関係者が見守るなか堂々と行進しました。

 

 

そして参加13チームの選手を代表して、我らが小平ライオンズの2部チーム主将が宣誓を行い、今大会での健闘を誓いました。

 

 

この大会の優勝チームには、9月24日に開幕する「東京新聞社杯争奪第34回東京都学童軟式野球大会新人戦兼ニッポンハム杯第19回関東学童軟式野球秋季(新人)東京都大会」への出場権が与えられます。

ライオンズ初戦は6月4日、小平14小グラウンドで小平スピリッツと対戦します。1部チームが達成できなかった都大会出場に、今度はライオンズ2部チームが挑みます。
ライオンズ2部チームにも変わらず、皆様の熱い声援をよろしくお願いいたします。

【追記】

北多摩大会でライオンズ1部チームと3部(北多摩での呼称は2部)チームは、共に2次予選を通過。2チーム揃っての決勝トーナメント出場を決めました。

 


新人戦も都大会出場を目指して、頑張れ! 期待しています!

写真、記事を村田コーチにご提供いただきました。いつもご協力ありがとうございます。

<2017/05/30 管理人:ミヤギ>

2017/05/30

J:COMジャビットカップ小平大会優勝!!チャンピオン大会へ

ライオンズがチームを結成して初の優勝を飾りました!!

 

 

5月21日に大沼グラウンドで行われたJ:COMジャビットカップ小平大会決勝戦で、ライオンズ1部チームはKGBL2位の強豪・小平美園レッドアローズと対戦。一時8点のリードを許しながらも逆転勝利し、J:COMジャビットカップチャンピオン大会への出場を決めました。

 

 

後攻のライオンズは初回、一死から2番に左中二塁打を放たれると、続けて3つの四死球やエラーなどでこの回4点を失ってしまいます。

 

2回表のレッドアローズの攻撃。ライオンズは失策と中前安打を許し無死1、2塁のピンチ。続く2番の送りバントは3塁封殺に仕留めるものの、遊内野安打と1塁線二塁打で3点追加され、さらに相手6番の中越適時三塁打でこの回も4失点となり8点のリードを許します。

 

ライオンズの反撃は2回裏、この回先頭の4番が右前安打で出塁。2者連続の内野ゴロで三進すると、続く7番の中越適時二塁打で1点を返します。8番の左前安打で1、3塁、盗塁で2、3塁とすると、9番が3塁線を破る適時二塁打を放ち2点追加。二つの四球と3番の適時打でさらに2点。再び打順の回ってきた4番の適時打で2点を加え、ライオンズはこの回一挙7点を奪い7-8と1点差に迫ります。

 

 

3回裏ライオンズの攻撃。先頭6番は三直に倒れますが、7番が四球で出塁し盗塁で2塁へ。8番は左飛で二死2塁。続く9番がバントの構えを見せると2塁走者がディレイドスチール。ワンバウンドの投球を上手く捌いた捕手の3塁への送球が逸れて外野へ抜けると、2塁走者は躊躇うことなく本塁へ向かい、ライオンズはこの回試合を振り出しに戻しました。

 

4回表レッドアローズの攻撃。左中二塁打と四球などで二死ながらも2,3塁とされると、8番に左越適時二塁打を放たれてライオンズは再び相手に2点のリードを許してしまいます

 

 

4回裏ライオンズの攻撃。先頭1番は三振に倒れるものの、4回の表から守備に就いた2番が四球を選んで出塁。続く3番の当たりは平凡なセンターフライと思われましたが、この打球を相手中堅手がグラブに当てながらも落球し、ライオンズは一死1、2塁とします。4番は外角の球に泳がされて三振。重盗で二死ながらも2、3塁としたところで5番が左前適時打を放ち9-10、ライオンズは1点差に迫ります。続く6番が死球で出塁して満塁に。こうなると二死ながらも流れはライオンズです。

 

 

ここで迎えたバッターは2回にもタイムリーを放っている7番。ベンチと外野応援席の期待に応えて放たれた打球は、左中間を深々と破る走者一掃の三塁打。ライオンズは土壇場で12-10と逆転に成功します。

 

 

更に8番の中前適時打で13-10としてこの回の攻撃を終えると、既定の90分となってゲームセット。ライオンズは8月10日に東京ドームで開幕する、J:COMジャビットカップチャンピオン大会の出場切符を手にしました。

 

 

念願の優勝を果たしたライオンズですが、今回の決勝戦はやや粗さの目立つ試合内容となりました。春季大会はまだまだ続き、すでに出場を決めている市町村杯とジャビットカップの開幕直前には夏合宿もあります。この勝利に気を緩めることなく実戦と練習に励み、本大会でより一層の活躍を期待します。

頑張れ!小平ライオンズ!!

【追記】

この試合の後に行われた三多摩大会決勝トーナメント1回戦も勝利し、ライオンズ1部Aチームは2回戦進出を決めました。

【告知】

この日の試合の模様は6月24日18:00~その他の日時で放送されます。J:COMチャンネル(地デジ11)の視聴が可能な方は是非ご覧ください。放送時間などは「J:COM西東京 番組情報」で検索し、J:COM番組表でご確認ください。

 


今回も村田コーチから記事と写真をご提供いただきました。いつもご協力ありがとうございます。

<2017/05/23 管理人:ミヤギ>

 

 

2017/05/23

熱闘!ライオンズ!!春季大会は中盤戦へ

3月12日に開幕した春季大会は、いま中盤戦真っ盛り。ライオンズのここまでの戦歴(5月14日現在)をまとめて報告します。

 

ジュニアカップ3部、予選リーグ最終戦

 

6年生チーム(大会名は略称)
【KGBL】
既報の通りKGBLは準決勝で敗退したものの、3位決定戦を勝利して3位入賞。市町村杯への参加資格を得ました。

【北多摩】
3チームによる一次リーグは2戦2勝で一位通過。同じく3チームによる二次リーグは1戦1勝。次戦に勝利すれば決勝トーナメント進出確定です。

【村山西部】
4月15日に上宿グラウンドで開幕。抽選により2回戦から登場のライオンズは、少年ジャイアンツ(東村山市)さんとの対戦が決まっています。

【G1】
5月21日に開幕し5月28日(日)に1回戦で、羽村ドルフィンズ(羽村市)さんと対戦する予定です。

【ジャビットカップ】
KGBLでベスト8に残ったことで「J:COMジャビットカップ小平大会」への出場が決まりました。すでに1回戦と準決勝を勝利し、5月21日(日)に決勝戦を迎えます。勝利すれば8月10日に東京ドームで開幕する「J:COMジャビットカップチャンピオン大会」への出場が決まります。

1部Aチーム
【ジュニアカップ】
5チームによる予選リーグで、現在1戦1勝です。

【三多摩】
6チームによる予選リーグを4勝1敗で2位通過。決勝トーナメント1回戦で永山ペガサスさん(多摩市)と、5月21日(日)に対戦する予定です。

1部Bチーム
【ジュニアカップ】
5チームによる予選リーグで現在3戦3敗と、決勝トーナメント進出は難しい状況になっています。

【三多摩】
強豪チームが揃った予選Kブロックで健闘しましたが、残念ながら5戦 5敗で予選リーグ敗退です。

5年生主体の1部Bチームは上級生の壁に苦戦しています。しかしこの経験が5月28日に開幕するKGBL新人戦、そして秋に予定されている2部の大会で花開くものと期待しています。なお、KGBL新人戦には5年生と4年生で編成されたチームで参加します。

3部チーム
【ジュニアカップ】
全勝1位通過の懸かった予選リーグ最終戦で、見事に最終回逆転勝ち!(その模様は今回の写真で)3戦3勝の一位で決勝トーナメントへと駒を進めました。

 

 

【北多摩大会】
3チームによる一次リーグを2戦2勝で一位通過。3チームによる二次リーグ初戦は5月21日、滝山ジュピターズさん(東久留米市)と対戦する予定です。

【三多摩】
5チームによる予選Lブロックで2勝2敗と善戦しましたが、ブロック3位で惜しくも決勝トーナメントには届きませんでした。

後半戦も皆さまの熱い声援をよろしくお願いいたします。

 


毎週末、ライオンズの熱闘が続きます。優勝目指してがんばれ!

今週も村田コーチに記事と写真をご提供いただきました。いつも、ありがとうございます!

<2017/05/18 管理人:ミヤギ>

2017/05/18

KGBL3位入賞!市町村大会出場決定!!

ライオンズ1部チームは5月3日に行われたKGBL3位決定戦で小平ライダースと対戦、10-2の5回コールドで勝利しKGBL春季大会3位の成績を残しました。

 

 

3位決定戦の舞台は快晴の天神グラウンド。初回、先攻のライオンズは先頭の1番が四球で出塁し、盗塁と2番送りバンドで走者を3塁まで進めると、3番が三游間を破るタイムリー安打を放ち先制します。4番も四球を選び盗塁で一死2、3塁とチャンスを広げ、続く5番の中前タイムリー安打で2点追加。更に盗塁とバッテリーエラーで一死3塁とすると、6番が3塁線へ絶妙のスクイズを決め、ライオンズが初回に一挙4点のリードを奪いました。

 

 

1回裏ライダースの攻撃。ライオンズは先頭打者に中越三塁打を許すと、2番投ゴロの間に1点を返されます。3番は游飛に打ち取るものの4番を四球で歩かせますが、盗塁を捕手からの好送球で阻止し、ライオンズはこの回を1点で切り抜けました。

 

 

2回は両チーム無得点で迎えた3回表ライオンズの攻撃。一死から4番游ゴロも、相手の送球が逸れてボールデッドとなり一死2塁のチャンス。この場面で5番と6番が連続三塁打を放ち、ライオンズが2点追加します。ライダースが2番手投手にスイッチすると、ライオンズベンチからの指示は初球スクイズ! 高めのボール球でしたが7番がこれを見事に決めて、ライオンズは1点を追加します。さらに2つの失策と盗塁で相手を攻め、1番が2点タイムリー安打を放つなど、ライオンズはこの回多彩な攻撃で5点を奪いスコアを9-1としました。

 

 

3回裏、相手の攻撃を三者凡退に終わらせ、迎えた4回表ライオンズの攻撃。3番が二内野安打、4番が中前安打で出塁するも、それぞれ盗塁死と牽制死でチャンスを潰してしまいます。しかしながら5番が左中間を破る二塁打を放つと、続く6番が中前タイムリー安打を放ち、ライオンズは二死からダメ押しの1点を追加しました。

 

 

4回裏と5回表は両チーム無得点で、5回裏ライダースの攻撃。ライオンズはこの回の先頭6番を游ゴロに仕留めますが、7番に游内野安打を許し送球も逸れてボールデッドとなり一死2塁とされます。ライダースは盗塁で走者を3塁に進めると、8番の三ゴロの間に1点を返し10-2とスコアは変わります。しかしながらこれで二死無走者となり気楽になったライオンズは、最後の打者を游飛に打ち取りゲームセット。ライオンズは結成4か月でKGBL春季大会3位の成績を残すことができました。

 

ライオンズはこの結果、今夏に行われる「第34回東京都市町村対抗少年軟式野球決勝大会(2017)平成29年」への出場が決まりました。残念ながらKGBL優勝の目標には及びませんでしたが、敗退した準決勝以外のKGBL3試合をすべてコールド勝ちという持ち前の攻撃力で、上部大会での優勝を新たな目標として頑張ります。

皆さまの熱い応援を、小平ライオンズによろしくお願いいたします!!

【追記】

1部Aチームは5月4日に行われた三多摩大会予選リーグ最終戦を12-0で勝利し、Pブロック2位で予選を通過しました。決勝トーナメント1回戦で多摩市の永山ペガサスさんと対戦します。三多摩大会決勝トーナメントにも、皆さまの応援をお願いいたします。

【告知】

J:COMジャビットカップ小平大会チーム紹介編の収録がKGBL閉会式後に行われ、5月10日16:15~その他の日時で放送されます。J:COMチャンネル(地デジ11)の視聴が可能な方は是非ご覧ください。放送時間などは「J:COM西東京 番組情報」で検索し、J:COM番組表でご確認ください。

 


今回の写真と記事を村田コーチにご提供いただきました。いつもご協力ありがとうございます。

がんばれ!小平ライオンズ!

<2015/05/05  管理人:ミヤギ>

2017/05/05

KGBL準決勝、ライオンズ惜敗す!

KGBL準決勝が23日に大沼グラウンドで行われ、ライオンズ1部チームは花小金井サイドワインダーズと対戦。熱戦の末5-7で惜しくも準決勝敗退となりました。

1回表裏の攻防で2-3とリードされた先攻のライオンズ。3回表に再逆転して4回表までにスコアを5-3としましたが、4回裏に4点を許し再々逆転され反撃も及ばず敗れました。

ライオンズは5月3日(祝)に市内天神グラウンドで、KGBL3位決定戦に臨みます。相手は強豪、小平ライダース。10時プレイボールのこの試合に、皆さまの熱い声援をよろしくお願いいたします。

 


今回も村田コーチから記事を提供いただきました。いつもご協力感謝します。

ライオンズ、3位決定戦頑張れ!

<2017/04/25  管理人:ミヤギ>

2017/04/25

KGBLベスト4進出!

ライオンズ1部チームは4月16日に行われたKGBL二回戦で小平小川ベースボールクラブ(小川BC)と対戦、12-5の5回コールドで勝利しベスト4に進出しました。

 

 

小川BCは昨年の新人戦小平大会を制し、北多摩秋季大会でも優勝したチームです。強豪相手に対し主導権を握りたい先攻のライオンズは1回表、先頭1番が左前安打で出塁、送りバントと失策で注文通り1点を先制しました。

 

 

しかしその裏の小川BCの攻撃。一死1塁の場面で二盗を刺しにいった捕手の送球が悪送球となり、中堅手のカバーが乱れて本塁まで許しライオンズは同点とされてしまいます。さらに三連打で1点を追加され、なおも一死2、3塁のピンチ。相手6番の仕掛けたツーランスクイズで3点目を失いますが、1塁カバーに入った2塁手のバックホームで4点目は阻止し、ライオンズはこの回を3点で凌ぎました。

 

 

3回裏にも1点を許し3点リードされた4回表、相手に主導権を握られたライオンズですがここから反撃を見せます。一死から5番がレフトへの安打で出塁すると、死球と四球で一死満塁のチャンス。この場面で相手投手の牽制が悪送球となり、ライオンズが1点返します。一死1、2塁に場面が変わり8番は左飛で倒れますが、9番が左前安打を放ち二死ながらも再び満塁のチャンス。ここで迎えた1番がレフトの左を抜ける2点タイムリー(当たりが良すぎて単打)を放ち、ライオンズは4-4と試合を振り出しに戻します。

 

 

なおも二死1、3塁とチャンスは続き、迎える打者は2番。学童野球のセオリー通り1塁走者が二盗を狙うと捕手の送球が逸れ、その間に3塁走者が本塁に帰りライオンズが逆転します。さらに2番左越二塁打、3番左前安打の連続タイムリーでライオンズはこの回一挙6点を奪いました。

 

 

4回裏小川BCの攻撃。この回から2番手投手にスイッチしたライオンズですが、四球と盗塁、バッテリーエラーで1点を失います。しかし二盗を阻止するなど最小失点でこの回を切り抜けました。

 

5回表ライオンズの攻撃。遊ゴロと中飛で二死となりますが、9番打者が左前安打を放ち出塁。連続四球で二死ながらも満塁とすると、3番が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち3点追加。続く4番のタイムリー2塁打でさらに1点、5番が相手失策で出塁しチャンスを広げると6番もタイムリー左前安打を放ち、ライオンズはこの回二死から5点を奪いスコアを12-5としました。

 

5回裏小川BCの攻撃。ライオンズは一死から相手2番に中越三塁打を打たれます。この回を0点に抑えればライオンズのコールド勝ちですが、ライオンズ内野陣はこの場面で前進守備を採らず1点覚悟の陣形を選択します。迎えた相手3番の放った打球はセンターへの飛球となり3塁走者がタッチアップ。コールドならずと思われましたがライオンズ中堅手からのバックホームは、ノーバウンドで捕手のミットに納まり走者タッチアウト。ライオンズがコールド勝ちで2回戦を突破しました。

 

 

強豪相手に固さもあり序盤はやや劣勢のライオンズでしたが、終わってみれば10安打で12得点、5失点ながらも与四球2の安定した投手力と、持ち味を十分に発揮してKGBLベスト4進出を決めました。準決勝の相手はまたまた市内屈指の強豪、花小金井サイドワインダーズです。
この勢いのまま優勝目指して頑張れ!小平ライオンズ!!

 


今回も村田コーチに写真と記事を提供いただきました。いつもありがとうございます。

ライオンズ強いですね。次の試合も頑張れ!

<2017/04/18 管理人:ミヤギ>

2017/04/18

市内大会開幕&KGBL1回戦

桜の蕾が綻び始めた4月2日、大沼グラウンドでKGBLとジュニアカップの合同開会式が行われ、小平の市内2大会が同時開幕しました。

 

市内14チームが集結し市内大会が開幕

 

この開会式に3年生以上の40名が参加したライオンズは、その選手数の多さと新チームということも相まって会場内の注目の的!!選手入場で1番に名前を呼ばれたライオンズの選手たちは、その注目度に負けない堂々とした行進を見せてくれました。

 

 

3月11日に行われたKGBL組み合わせ抽選会で1番を引いたライオンズは開会式後、栄誉あるKGBL開幕戦に早々の登場です。

 

 

一回裏、ライオンズの先頭1番が左前安打で出塁し盗塁で2塁に進みます。続く2番の送りバントが内野安打になり、3番が四球を選んで無死満塁のチャンスを作ると、4番がレフトへ痛烈な2点タイムリー打を放ち先制。その後もライオンズは効率的な攻撃で、初回に打者一巡で5点を奪いました。

 

 

2回表、ライオンズは一死3塁のピンチを迎えますが、投ゴロで飛び出した3塁走者を冷静に本塁で仕留め、無失点でこの回を切り抜けます。

2回裏、ライオンズは無死2、3塁のチャンスで迎えた3番が、レフトへの二塁打を放ち2点を追加します。ここからライオンズの猛攻が始まり、この回に打者15人、8本の安打(うち長打4本)で一挙11点を奪い、16-0とほぼ試合を決定付けました。

そして3回裏にも2点を加えたライオンズは18-2の4回コールドで1回戦を突破、2回戦(準々決勝)進出を決めました。

 

 

2回戦の相手は市内きっての強豪チーム、小平小川ベースボールクラブです。優勝目指して頑張るライオンズの選手たちに、皆さまの熱い声援をよろしくお願いいたします。

 


今回も村田コーチに記事と写真をご提供いただきました。

躍動するライオンズの選手たちの記事と写真をありがとうございます。

<2017/04/04  管理人:ミヤギ>

2017/04/04