2017春の公式戦 開幕!

3月12日(日)、メットライフドーム(西武ドーム)にて北多摩少年軟式野球大会の開会式が行われ、待ち望んだライオンズ初の公式戦が開幕しました。

 

 

我らがライオンズはドームのグラウンドに先陣を切って登場、これがお披露目となるユニフォームで選手たちは元気よく行進しました(やはり西武ドームにはライオンズのユニフォームが良く似合いますね)。

 

 

 

 

3月25日には東京ドームで三多摩大会開会式が開催され、4月2日にはKGBLとジュニアカップの小平2大会が同時開幕して、いよいよ球春到来です。

 

ライオンズの初戦は1部Aチームと3部チームが3月18日で北多摩戦、1部Bチームが3月20日で三多摩戦の予定です。

 

選手たちは冬の間の厳しいトレーニングを乗り越えて公式戦を迎えます。KGBL大会ではライオンズ1部チームがオープニングゲームに登場!! 新生ライオンズ初の公式戦に、皆さまの熱い期待と 大きな声援をお願いいたします。

 

なお春季は下記の大会に参加します。

1部・( )内は略称
・平成29年度 KGBL小平軟式野球連盟学童部春季大会Ⅰ部(KGBL)
・平成29年度 北多摩少年軟式野球大会春季学童1部(北多摩)
・西部少年軟式野球連盟 平成29年春季大会(村山西部)
・第37回G1杯争奪都下少年野球選手権大会(G1)
  以上4大会は、6年生単独チームが参加します。
・ジュニアカップ組織委員会 平成29年春季大会1部(ジュニアカップ)
・三多摩少年野球協会 2017年春季大会1部(三多摩)
  以上2大会は、1部Aチームと1部Bチームの2チームが参加します。

 

3部・( )内は略称
・ジュニアカップ組織委員会 平成29年春季大会3部(ジュニアカップ)
・平成29年度 北多摩少年軟式野球大会春季学童2部(北多摩)
・三多摩少年野球協会 2017年春季大会3部(三多摩)

 


今回も村田コーチから記事と写真をご提供いただきました。ご協力いつも感謝しています。

<2017/03/17 管理人:ミヤギ>

2017/03/17

ライオンズ1部Bチーム、初試合をサヨナラ勝ち!

3つのチームが合併して誕生した小平ライオンズですが、今年の1部チームの人数が28名(3月5日現在)と大所帯になったため、練習の効率化と選手全員の試合出場機会を増やす目的で、AチームとBチームに分かれて活動することになりました。

 

 

その1部Bチームの対外初試合が3月5日(日)に、国立市流域下水道処理場広場グラウンドで行われました。対戦相手は1月末にも同じグラウンドにおいて3部練習試合でお世話になった、国立クラブさんの2部チーム(新5年、4年生のチーム)です。

 

 

後攻のライオンズは2回裏、二死から6番が四球で出塁すると、二つの盗塁で3塁へ進み先制のチャンスを得ます。続く7番の当たりは游ゴロでしたが、1塁送球が悪送球となりラッキーな形でライオンズが先制しました。

 

 

3回表の国立クラブの攻撃。この回から登板したライオンズ2番手投手から先頭1番が中越三塁打を放ちます。続く2番に四球を与え盗塁で無死2、3塁になると、3番の三ゴロの間に3塁走者がホームイン、試合は1-1と振り出しに戻ります。

その後も2つの四死球と捕逸を含む6つのエラー、6番の中前安打などでライオンズはこの回一挙6点を失いました。

 

4回表、3番手投手にスイッチしたライオンズですが、先頭1番に右中間二塁打を打たれるなど無死2、3塁のピンチを迎えます。しかしここは投手が踏ん張り、三振とダブルプレーで無失点に抑えこの回を切り抜けました。

 

6回表、ライオンズは先頭打者を四球で歩かせると、野選などもあり無安打ながら1点を失い1-7とされます。

6回裏、先頭の7番はニゴロに倒れましたが、続く8番が中前安打で出塁します。連続四球で一死満塁のチャンスを掴むと、迎えた1番(この試合ライオンズは変則DH制で10人打ち)が走者一掃となる左越二塁打を放ち、ライオンズは4-7と3点差に迫ります。

 

 

更に2番の三塁内野安打と3番の左前安打で1点を加え、一死2、3塁として打席に入るのはライオンズ4番。見事に期待に応えて中前安打を放ち、2走者が帰ってライオンズは7-7と追いつきました。

 

 

規定の90分が過ぎて負けが無くなったライオンズ、2塁走者の盗塁で一死3塁とサヨナラのチャンス。ここで迎えた5番の当たりは投ゴロ、3塁走者がホームを果敢に狙いますが相手の守備良く本塁アウト。二死1塁と場面が変わります。

しかしながらライオンズの勢いは止まりませんでした。続く6番が左前安打を放ち二死1、2塁として再びサヨナラのチャンス。ここで迎えた7番がワンバウンドで左翼手の頭を大きく超える三塁打を放ち、2走者が帰ってライオンズ1部Bチームはチーム初戦をサヨナラで劇的勝利しました。

 

 

(※2塁走者がホームインした時点でサヨナラ勝ち=試合終了となるので、最終スコアは8x-7、打者には1打点と二塁打が記録されます)

今回も国立クラブさんには立派なグラウンドを提供していただきました。対戦ありがとうございました。

見事勝利したライオンズ1部Bチームは、三多摩大会とジュニアカップにおいて1部Bチームとして公式戦に参加します。1部Aチームそして3部チームと同様に、1部Bチームにも皆さまの熱い声援をよろしくお願いいたします。

 


今回も記事と写真を村田コーチにご提供いただきました。いつもご協力ありがとうございます。

<2017/03/12 管理人:ミヤギ>

2017/03/12

ライオンズ一部チームも初試合を勝利で飾る

ライオンズ1部チーム初めての対外試合が、2月12日(日)にホームグラウンドである上宿グラウンドで行われ、ライオンズはみごと7回逆転サヨナラで初勝利を飾りました。

 

1部チームが初試合に臨む

 

1部チーム初試合の対戦相手を引き受けて頂いたのは国分寺バッファローズさん。昨年の都知事杯にも出場されている、国分寺市の強豪チームです。

 

1回の表、守備のライオンズは二死から相手3番に四球を許しますが、続く4番のところでの2塁盗塁を捕手が阻止し、この回を無失点で切り抜けました。

その裏のライオンズの攻撃、1番が中前に運んで3部と同じく先頭打者が初安打を記録します。しかしながら相手投手の牽制に刺されると、2番も中飛に倒れ二死。それでもここで迎えた3番が左中間を破る二塁打を放ち、さらに盗塁で3塁へ進み先制のチャンス。続く4番のところでのバッテリーエラーで果敢にホームを狙うも、相手バッテリーの好セーブに惜しくも先制はなりませんでした。

 

 

2回表、先頭4番に右前安打を許し、2つの送りバントで二死3塁のピンチを迎えますが、続く7番を一ゴロに仕留めこの回も無失点に抑えます。

2回裏、一死から5番が三ゴロエラー(悪送球)で出塁し、再び二死3塁のチャンスを掴みますが、7番が三振に倒れライオンズもこの回無得点。

3回表、先頭8番を四球で歩かせますが、またも捕手が2塁盗塁を阻止(しかもショートバウンドとなる難しい投球を捕球してからの送球)し、結局この回も無失点としました。

 

 

3回裏、一死から9番が左越二塁打を放ち、盗塁で三度3塁へ走者を進めますが、後続が続かず無得点。ライオンズベンチに嫌なムードが漂います。

4回表、ライオンズはこの回から2番手投手にスイッチしますが、二つのエラーで先制点を許します。さらに送りバントで一死3塁のピンチとなり、迎える打者は6番。ここで相手ベンチが動いてスクイズを仕掛けますが捕邪飛となり、捕手が落ち着いて3塁へ転送し二重殺。ライオンズはこの回を最少失点で切り抜けました。

 

 

4回裏、ライオンズは一死から4番が左越二塁打を放ち、盗塁でこの試合4度目の走者3塁としますがまたも得点ならず。

5回、6回は両チームともチャンスらしいチャンス無く迎えた7回表、相手の先頭5番が左前安打で出塁、盗塁を許しライオンズは無死2塁のピンチを迎えます。続く6番は三直で一死、7番送りバントで二死3塁となりますが8番を二ゴロに抑え、この回もライオンズ無失点。ライオンズは最終回の攻撃に逆転の望みを託します。

 

 

7回裏、先頭4番二ゴロの後5番が右中間に二塁打を放ち、ライオンズは同点のランナーが2塁に出塁します。

 

 

続く6番は四球を選び逆転のランナーが1塁へ。続く7番のところで相手のバッテリーエラーで走者がそれぞれ進塁し、ライオンズは一死2、3塁と逆転サヨナラへ絶好のチャンスを迎えます。そして7番の放った打球は捕ゴロとなりますが、回転のかかった処理の難しい打球。

 

相手捕手の一塁送球が一塁捕球エラーとなり、本塁へ転送するも2走者が生還し、ライオンズ1部チームは初戦を逆転サヨナラ勝ちとしました。

 

 

ライオンズはこの試合で相手チームの7つの犠打のうち、5つにおいて確実に1塁でアウトを取り、さらに2つを飛球二重殺に仕留め、無駄な走者を出さない堅実なバント守備を見せました。バッテリーエラーを除く3つのエラーと3つの四球を与えましたが、盗塁を2つ阻止するなど要所で見せた好守備が、相手を最小失点に留め逆転サヨナラ勝ちに結びついたのでしょう。

今回は運よく勝利することができましたが、国分寺バッファローズさんにも見習うべき好プレイが随所にありとても勉強になりました。ありがとうございました。

 


今回も記事と写真を村田コーチにご提供いただきました。いつもご協力ありがとうございます。

<2017/02/18 管理人:ミヤギ>

2017/02/18

ライオンズ初試合&KGBL思い出大会

【小平ライオンズ、チーム初戦を勝利で飾る】

小平ライオンズの対外初試合となる3部練習試合が、1月29日(日)に国立市流域下水道処理場広場グラウンドで行われ、3部チームは8対1のスコアでみごとライオンズ初勝利を挙げました。

 

ライオンズ初戦は国立市での国立クラブ戦となった

 

記念すべきライオンズ初試合の対戦相手を引き受けて頂いたのは、国立市の名門チーム・国立クラブさんです。

 

 

1回の表、後攻のライオンズは二死から相手3番に左前安打を許すと、2つの盗塁とバッテリーエラーで国立クラブに先制されます(ライオンズ初失点)。

その裏のライオンズの攻撃、1番の打球はショート後方へのフライとなりましたが、相手野手がその打球を追い切れず、先頭打者がライオンズ初安打(内野安打)を記録します。しかしながら後続打者が凡退し、初回初得点はなりませんでした。

 

 

2回裏ライオンズの攻撃、この回先頭の5番が右前安打で出塁。6番は二ゴロに倒れましたが7番が四球出塁、8番は三振ながらも二死二、三塁と初得点のチャンスを掴みます。しかしながら続く9番の打球は投ゴロで初得点はお預けと思われましたが、1塁への送球が悪送球となり待望のライオンズ初得点が入ります。さらに二塁走者もホームインし、この回ライオンズが2対1と逆転に成功しました。

 

 

3回裏、二死から4番が死球で出塁すると、5番が右中間を破るタイムリー三塁打を放ち1点を加えました。

4回裏、相手の失策もあって2点を加えなおも二死二、三塁のチャンスを迎えると、4番がライト前にタイムリー安打を放ち3点目。盗塁で再び二、三塁とすると、ここまで2安打の5番がこの日2本目の長打となる中越二塁打を放ち、さらに2点を加えてこの回5得点としました(5点交代制)。

 

 

 

 

 

そして最終回となる5回表も相手打線を3人で抑え、小平ライオンズは初試合で初勝利を収めることができました。

 

 

この時期の3部戦なので、ある程度の失策は仕方のないことです。それでも相手打者が積極的に打ちに来てくれたこともありますが、無四球試合だったことは大きな収穫だったと思います。

 

ライオンズ初試合のスコアボード

 

国立クラブさんにはライオンズ初戦として十分過ぎるほどの、立派なグラウンドもご提供いただきました。ありがとうございました。

 

【平成28年度KGBL思い出試合開催される】

鷹の台スパローズ、小川ペガサス少年少女野球クラブ、小平西野球部の卒部生にとって最後の公式行事となる平成28年度KGBL思い出試合が、ライオンズ初戦と同日BSグラウンドで開催されました。

 

 

今年は西部連盟お別れ試合が開催されないため、ライオンズの前身3チームにとっては本大会が文字通り最後の思い出大会となります。

 

 

この日参加した卒部生はスパローズから1名、ペガサスから2名、西野球部から6名の計9名、それぞれが学童野球最後の試合を全力で楽しんだことと思います。

卒部生の皆さんには野球を続けるか否かに関わらず、中学での活躍をライオンズスタッフ一同心より期待しております。そしてこれからもライオンズをよろしくご支援ください。

今大会開催にあたってご尽力いただいたスタッフの皆さまと、卒部生の保護者の皆さまには、深く感謝いたしますとともに厚く御礼申し上げます。

 


今回の記事も、村田コーチから記事と写真を提供いただきました。いつもありがとうございます。

<2017/01/31  管理人:ミヤギ>

2017/02/01

小平ライオンズ、始動!!

平成29年の松が明けた1月8日(日)、鷹の台スパローズ、小川ペガサス少年少女野球クラブ、小平西野球部が合併して誕生した新チーム、「小平ライオンズ」が始動しました。

 

平成29年、小平ライオンズがついに始動!

 

この日上宿小学校グラウンドには選手51名、監督コーチらスタッフも20名以上が出席して記念すべき活動初日を迎えました。選手の父母や関係者も含めればざっと100名弱がグラウンドに集まり、初日にふさわしい盛況ぶりでした。

選手とスタッフはグラウンドに整列し、まずは今年(チーム)初めてのグラウンド挨拶。続く監督コーチ挨拶の後は選手と監督コーチの一人一人がみんなの前に立ち、それぞれ今年の抱負を力強く宣言しました。みんなの共通の目標はもちろん優勝の2文字です。

 

 

1部Aチーム(5年)、1部Bチーム(2部・4年)、3部チーム(3年以下)に分かれてミーティングをしてからは、選手スタッフ全員が揃っての昼食会。ここでは5年生のお母さま方が中心になり、お味噌汁や甘酒の振る舞いがありました。寒い中でのお振る舞い、本当にありがとうございました。

昼食を終えてから1部Aチームは上宿グラウンド、1部Bチームは第1小グラウンド、3部チームは第12小グラウンドに分かれて初練習を行いました。今後も原則的にはチームごとに、この3つのグラウンドに分かれての練習になります。

遂に始動した小平ライオンズ。選手はこの日の朝の宣言通り、優勝目指して頑張ります。それぞれの前身チームと同様、小平ライオンズに皆さまの熱い声援をよろしくお願いいたします。

 


記事と写真を村田コーチにご提供いただきました。いつもありがとうございます。

<2017/01/14  管理人:ミヤギ>

 

2017/01/14